PlayStation

悠久幻想曲3 Perpetual Blue

更新日 2025/01/13
悠久幻想曲3 Perpetual Blue
発売情報: 1999年12月22日にメディアワークスから発売された育成シミュレーションゲーム。
対応機種: プレイステーション(PS)とドリームキャスト(DC)。
価格: PS版は5800円、DC版は6800円。
設定: 舞台は港湾都市シープクレストで、魔法事件を扱う「ブルーフェザー」所属の主人公ルシードが活躍する。
主人公の立場: 魔法適性を持ち、保安学校を卒業したが、不本意ながらお荷物部署に配属された室長。
ゲームの目標: キャラクターを育成しつつ事件に対応し、最終的にキャラクターエンディングを目指す。
システム: 一日の行動は8時~24時でリアルタイム約10分、行動はHP/MPを消費。
魔法システム: 攻撃、回復、補助、妨害、結界の5種類が存在し、戦闘や育成に影響。
キャラクター育成: 訓練や日常行動で能力値や魔法経験値を向上可能。
戦闘システム: 最大5人のキャラで戦闘に挑むが難易度が高い。
シナリオ構成: 6つのチャプターで構成され、分岐による複数エンディングが存在。
エンディング条件: ベストエンディングを見るためには条件を満たす必要があり、攻略本がほぼ必須。
育成の難しさ: 育成とイベントバランスがシビアで、計画的なスケジュール管理が必要。
ゲームバランス: 難易度が高く、手間をかけないと進行が難しい。
システム変更: シリーズの過去作と異なり、育成に重きを置いた方向転換。
評価: シナリオはシリーズらしさが評価されるが、育成の煩雑さで賛否両論。
問題点: 育成パートの冗長さ、イベント発生条件の不明確さ、攻略本依存の設計。
UIの劣化: セーブデータが1つしか保存できない、スキップ機能の不便さなど。
キャラクターデザイン: moo氏が担当し、声優は豪華。
戦闘の特徴: ボス戦の難易度が非常に高く、戦略が求められる。
プレイ時間: 1周30~60時間かかり、周回プレイが非常に大変。
シナリオの欠点: 絆をテーマにしながらキャラの成長や変化がほとんどない。
好評価点: やりがいのある育成ゲームとしての完成度。
賛否両論点: シリーズファンには不評だが、作業ゲー好きには高評価。
続編: 数か月後に「悠久組曲」が発売され、シリーズは完結。
シリーズへの影響: システム変更が原因でファンの期待を裏切ったが、作業ゲーとしては一定の支持を得た。
開発元の状況: 制作会社スターライトマリーは経営破綻。
余談: シリーズファンには忘れられない一作となり、「三作目のジンクス」の典型例とされる。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,380
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
810
国内売上数
0
世界売上数
0

駿河屋価格チャート

※箱説付き金額を優先
※価格取得は2週ごとに行います

詳細価格履歴はこちら