キャイーンのたのしメール
更新日 2025/10/01

ポケットステーション(PocketStation)対応
ブロック使用数:各15ブロック
ゲーム内容
キャイーンがナビゲートする“メール&スケジュール管理+音楽カード送信”ソフト。
PS本体で予定やメッセージを入力 → ポケットステーションに転送して活用。
ポケステ同士の通信で、音楽付きカードやメッセージを送受信できる。
電話帳・予定表機能を搭載し、簡易的なPDA的役割を持つ。
予定は月日を手動で入力して確認する必要がある(例:10月なら31回入力)。
受信メールはPS本体でしか閲覧できず、ポケステ単体では内容を読めない。
操作のたびにキャイーンの音声メッセージとセーブ/ロードが頻繁に入りテンポが悪い。
予定やメッセージをちょっと確認するにも手間がかかる作り。
システム・攻略要素
メイン機能は「予定管理」「メッセージ作成・送信」「音楽付きカード作成」。
送受信や予定確認はポケットステーションで行う。
スケジュール確認は先に日付を入力する必要があり利便性が低い。
メールの受信は可能だが内容確認はPS側でのみ。
PSで編集 → ポケステにセーブ → 相手に送信 という流れが基本。
UI/UXはやや煩雑で、現代の基準ではかなり不便。
音楽・サウンド・声優
キャイーン(ウド鈴木・天野ひろゆき)の音声メッセージが頻繁に再生される。
吉田拓郎、小椋佳、矢野顕子など有名アーティストの楽曲を多数収録。
【収録曲の一例】
「さらば青春」(小椋佳)
「花〜すべての人の心に花を〜」(喜納昌吉&チャンプルーズ)
「百万本のバラ」(加藤登紀子)
「春なのに」(柏原芳恵/中島みゆき作)
「春咲小紅」(矢野顕子) ほか全10曲
メールに音楽付きカードとしてこれらの曲を添付できるのが特徴。
キャイーンや吉田拓郎らの歌をPSで再生可能な点は高評価ポイント。
評価
利便性の悪さ(頻繁なセーブ・ロード、面倒な予定確認)が大きな不満点。
メール受信をポケステ単体で閲覧できない点もマイナス。
一方で、有名曲を聴ける点とカード機能は好評。
キャイーンの音声演出が好きかどうかで評価が分かれる。
発売元ザ・セカンドはこのソフト1本のみを発売し、シリーズ化は実現せず。
総評
当時のポケットステーションの通信機能を活かした珍しい“コミュニケーション+音楽”ソフト。
実用性よりも企画色・話題性が強い内容で、コレクター向けの側面が強い。
UIの不便さと機能の中途半端さが目立つが、音楽要素とキャイーンの演出はユニーク。
実用ソフトというより「ネタ+音楽+メール送信ツール」という印象の強い作品。
PocketStation世代を象徴する実験的な一本。
ブロック使用数:各15ブロック
ゲーム内容
キャイーンがナビゲートする“メール&スケジュール管理+音楽カード送信”ソフト。
PS本体で予定やメッセージを入力 → ポケットステーションに転送して活用。
ポケステ同士の通信で、音楽付きカードやメッセージを送受信できる。
電話帳・予定表機能を搭載し、簡易的なPDA的役割を持つ。
予定は月日を手動で入力して確認する必要がある(例:10月なら31回入力)。
受信メールはPS本体でしか閲覧できず、ポケステ単体では内容を読めない。
操作のたびにキャイーンの音声メッセージとセーブ/ロードが頻繁に入りテンポが悪い。
予定やメッセージをちょっと確認するにも手間がかかる作り。
システム・攻略要素
メイン機能は「予定管理」「メッセージ作成・送信」「音楽付きカード作成」。
送受信や予定確認はポケットステーションで行う。
スケジュール確認は先に日付を入力する必要があり利便性が低い。
メールの受信は可能だが内容確認はPS側でのみ。
PSで編集 → ポケステにセーブ → 相手に送信 という流れが基本。
UI/UXはやや煩雑で、現代の基準ではかなり不便。
音楽・サウンド・声優
キャイーン(ウド鈴木・天野ひろゆき)の音声メッセージが頻繁に再生される。
吉田拓郎、小椋佳、矢野顕子など有名アーティストの楽曲を多数収録。
【収録曲の一例】
「さらば青春」(小椋佳)
「花〜すべての人の心に花を〜」(喜納昌吉&チャンプルーズ)
「百万本のバラ」(加藤登紀子)
「春なのに」(柏原芳恵/中島みゆき作)
「春咲小紅」(矢野顕子) ほか全10曲
メールに音楽付きカードとしてこれらの曲を添付できるのが特徴。
キャイーンや吉田拓郎らの歌をPSで再生可能な点は高評価ポイント。
評価
利便性の悪さ(頻繁なセーブ・ロード、面倒な予定確認)が大きな不満点。
メール受信をポケステ単体で閲覧できない点もマイナス。
一方で、有名曲を聴ける点とカード機能は好評。
キャイーンの音声演出が好きかどうかで評価が分かれる。
発売元ザ・セカンドはこのソフト1本のみを発売し、シリーズ化は実現せず。
総評
当時のポケットステーションの通信機能を活かした珍しい“コミュニケーション+音楽”ソフト。
実用性よりも企画色・話題性が強い内容で、コレクター向けの側面が強い。
UIの不便さと機能の中途半端さが目立つが、音楽要素とキャイーンの演出はユニーク。
実用ソフトというより「ネタ+音楽+メール送信ツール」という印象の強い作品。
PocketStation世代を象徴する実験的な一本。
- 発売日
-
日本2000/2/3北米未発売欧州未発売ブラジル未発売
- 販売価格
- 3,080円
- 駿河屋価格※箱説付き金額を優先
- 1,900円
- 国内売上数
- 0
- 世界売上数
- 0