PlayStation

ベイグラントストーリー

更新日 2024/10/16
ベイグラントストーリー
『ベイグラントストーリー』は2000年2月10日にスクウェアから発売されたPS用のロールプレイング・アドベンチャーゲーム。
『ファミ通』のクロスレビューで唯一40点を獲得し、プラチナ殿堂入りを果たしている。
2002年、2006年に廉価版が発売され、2009年よりPlayStation Storeでダウンロード販売開始。
ゲームはフルポリゴンによるリアルタイムレンダリングを使用し、シームレスな戦闘が特徴。
主人公は各エリアのボスを倒しても基本的には成長せず、武器や防具の使用経験によって能力が変化する。
戦闘はターゲットを選択し、リム(部位)を攻撃するシステムが採用されている。
攻撃するたびに「RISK」という数値が溜まり、管理が重要。
マップは23エリアで構成され、パズル要素も含まれる。
ゲームには評価称号システムがあり、プレイヤーの成績が評価される。
クリア後は新たなアイテムや能力を引き継ぎ、物語を続けることが可能。
ゲームの舞台は架空の国「新バレンディア王国」で、豊かな背景が描かれている。
アシュレイ・ライオットが主人公で、彼の過去や能力が物語の鍵となる。
シドニー・ロスタロットが敵の教団の首領で、対立が物語の骨格を成している。
ヨクス教などの架空の宗教や、魔法の概念が物語に組み込まれている。
ゲーム内で様々な魔法やアビリティが使用可能。
魔法や武器の合成システムも存在し、戦略的な要素が加わる。
キューブやトラップを使用したパズル的な要素もゲーム内に散見される。
特異なキャラクターたちが登場し、ストーリーの展開を彩る。
ゲームデザインやプロデューサーに松野泰己が関わっている。
エピソードとキャラクターはドラマティックに構成されており、プレイヤーの選択が影響を与える。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
7,480
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
1,380
ハード
PlayStation
ジャンル
RPG
シリーズ
開発元
スクウェア
発売元
スクウェア
国内売上数
300,000
世界売上数
870,000