PlayStation

こげぱん パンもゲームをやるらしい…

更新日 2025/09/27
こげぱん パンもゲームをやるらしい…
キャラクター原作:サンエックス「こげぱん」
ゲーム内容
人気キャラクター「こげぱん」を題材としたパズル+ミニゲーム集。
メインモードは「そろえてこげぱん」。同じ絵柄のピースを2つ以上隣接させて消すシンプルなパズル。
パズルモードを進めると、ミニゲームが順次アンロックされる仕組み。
収録ミニゲームは全9種類。こげぱんリバーシ、レーシング、パン焼きなど多彩。
対戦プレイにも対応し、家族や友人と気軽に遊べる内容。
キャラクター図鑑(こげぱんキャラの解説集)が収録され、ファン向け要素も充実。
難易度設定が可能で、初心者からパズル好きまで幅広く対応。
ゲーム全体は数時間で全クリアできるボリューム。
システム・攻略要素
基本操作はシンプルで、誰でもすぐにプレイ可能。
パズルモードをクリアすることでミニゲームが増えるアンロック形式。
ミニゲームは内容によって難易度にばらつきがあり、操作の分かりにくさが指摘される部分もある。
ハイスコアのセーブ機能がないため、記録の持ち越しは不可。
スタート時やゲーム選択時にボイス付きナレーションが入るのが特徴的。
一部ミニゲームは対人専用で、1人プレイでは遊べないモードもある。
音楽・サウンド・声優
こげぱんの世界観に合わせた、ほんわかしたBGM構成。
ゲーム選択や開始時などにアニメ版キャストによるナレーション音声が収録。
声優演出はおまけ要素的な位置付けで、量は少なめ。
効果音も軽快で、全体的に子供向け・ファン向けの柔らかい演出。
評価
良い点
こげぱんキャラと世界観が丁寧に再現されており、ファンには嬉しい内容。
パズルとミニゲームの両方が楽しめ、難易度調整もある。
対戦プレイが盛り上がる。
キャラクター図鑑やナレーションなど、付加要素が充実。
惜しい点
ミニゲーム間で難易度差が大きく、操作が分かりにくい部分もある。
セーブ機能の欠如によりスコアが残せないのは不便。
ボリュームが少なく、1人プレイだと3時間程度で全クリ可能。
こげぱんに興味がない人には魅力が伝わりにくい構成。
総評
PS1版『こげぱん パンもゲームをやるらしい…』は、人気キャラクターを題材としたライトなパズル+ミニゲーム集。
難易度設定や対戦プレイ対応など、ファミリー・子供・女性層を意識した構成。
ファン向けの演出や図鑑などキャラクターコンテンツが充実している一方、ゲームボリュームやセーブ機能の点ではやや物足りなさもある。
こげぱんファンにはおすすめできるが、一般層にはやや短時間で終わってしまう内容。
キャラゲーとしては良質で、2000年代初期のファンアイテム的な位置付けの作品。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
5,280
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
1,110
国内売上数
0
世界売上数
0

駿河屋価格チャート

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