PlayStation

フィスト

更新日 2025/01/10
フィスト
発売情報:
1996年11月22日発売。PS1とセガサターン版が存在。
開発: 元気、販売: イマジニア。
ジャンルと特徴:
格闘ゲームとして販売されたが「制服伝説プリティ・ファイター」の実質的続編。
美少女キャラ中心で男性キャラも2名含む。
ストーリー:
トップアイドルを目指す8名が最強を証明するために戦う。
「アイドルと戦闘」の設定に説得力がなく矛盾が多い。
キャラクターデザイン:
イラストの評価は高いが、3Dモデルでほぼ再現されていない。
デザインとポリゴンモデルのギャップが激しい。
グラフィックの問題:
ポリゴンモデルの質が低く、不完全な作り。
モデルの動きがカクカクで視覚的な違和感が強い。
操作性:
反応が遅く、固有技や共通技の入力が困難。
投げ技が重要だが間合いが狭くリスクが高い。
ゲームシステム:
操作性や技のバランスが悪く、戦闘の戦略性が低い。
ステージの奥行きがなく3D格闘としての魅力を欠く。
BGMと声優:
BGMや主題歌は評価が高く、声優陣も豪華。
ただしセリフのバリエーションが少なく、活かしきれていない。
評価と批評:
「できの悪いバーチャ」として語られることが多い。
キャラクター設定やイラストの良さがゲーム部分で台無しになった。
サターン版との比較:
サターン版は操作や空中コンボが多少改善されている。
一部キャラのデザインや仕様に違いあり。
おまけ要素:
ご褒美グラフィックや設定資料があるが閲覧が不便。
カメラモードでポリゴンモデルを回転させられるが、満足度は低い。
価格と価値:
1000円以下なら購入を検討する価値があるが、それ以上は不推奨。
ユーザー層:
美少女キャラや声優が好きな人向け。
クソゲーやレトロゲームを楽しむ層におすすめ。
問題点の総括:
制作チームの技術不足とユーザー体験への配慮欠如が顕著。
無理に3Dにせず2D格闘にしていれば凡作程度には収まった可能性がある。
総評:
クソゲーとしての認知度は高いが、プレイ体験は快適とは言えない。
教訓を得るためのゲームとして価値がある。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
7,480
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
2,300
ハード
PlayStation
ジャンル
格闘ゲーム
シリーズ
開発元
元気
発売元
イマジニア
国内売上数
0
世界売上数
0

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※箱説付き金額を優先
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