コンシューマーゲーム大辞典

『仮面ライダー』は1998年10月1日にバンダイから発売されたPlayStation用の格闘ゲーム。
KAZeが開発し、3D格闘ゲームとしてシリーズ初となる作品。
プレイヤーは仮面ライダーとショッカーの両方を操作可能。
ストーリーモードは「ライダーストーリー」と「ショッカーストーリー」の2つがあり、続編ではV3に焦点が当たる。
各モードに1P対戦、2P対戦、サバイバルモードなどが含まれている。
原作の音声を流用し、一部新録音声も使用されている。
各キャラクターには特徴的な技があり、ガード不能技も存在する。
ショッカー首領や各怪人もボスキャラクターとして登場。
前作からの要素や新機能が追加され、技名も多い。
『仮面ライダーV3』も続編として2000年に発売された。
登場キャラクターが多く、原作の再現度が高いと評価されている。
特訓モードやサイタンクなどの新キャラクターが追加。
システムは以降のタイトルにも引き継がれる。
ショッカーストーリー編の最終ボスはショッカー首領。
PS版のCMではショッカー戦闘員が登場した。
本作における技やキャラクターは詳細に設定されており、プレイヤーに多様な戦略を提供。
様々な難易度や評価システムが存在し、選択したキャラによってエンディングも変化。
原作アーカイブは前作と異なり、新規音声録音が多い。
各モードには隠しキャラクターや条件がある。
モンスターキャラクターの技もバリエーションに富んでいる。