コンシューマーゲーム大辞典

タイトルと発売元: リベログランデ（Liberogrande）は、ナムコ（後のバンダイナムコゲームス）が開発したサッカーゲーム。
視点: 一人称視点を採用し、プレイヤーはフィールド上の一人の選手のみを操作。
リリース日: 1997年12月にアーケード版、1998年11月26日にPlayStation版が発売。
チーム構成: 32ヶ国のナショナルチームと10人の架空の選手を選択可能。
選手のデザイン: 実在の有名選手をモデルとしながら、外見や能力が誇張されている。
アーケード版の基本情報: SYSTEM12基板採用。
選手能力: 各選手のスピード、キック力、スキルが異なる。
PS版の特徴: 2000年9月7日に発売され、700人以上の選手から選択できる。GKも操作可能に。
実況と解説: 実況は倉敷保雄、解説は風間八宏が担当。
選手データのリアルさ: 名前やデータが実在の選手に近いものになっている。
追加要素: 選手のリアリティ向上により、選手の情報がアップデートされている。
続編の情報: 2004年に「フットボールキングダム -トライアルエディション-」が発売され、三人称視点を採用。
リベログランデ2の関連性: 続編としての位置付けが考えられている。
アジアのチーム: 日本、韓国、台湾などが選択可能。
国・地域の選択肢: ヨーロッパ、中南米、アフリカ、北中米など多様な国が参加。
選手モデルの年齢: 選手たちの年齢や体格が設定されている（例: Arnold Langは全選手中最も大柄）。
国の変更: PS版では参加国の一部が変更されている。
日本代表選手情報: 日本代表は実名で登場。
リリース順: アーケード版が先にリリースされ、家庭用は後に。
技術的課題: 当初の製作スタッフの実況・解説担当は技量不足を理由に断念。