PlayStation

クロス探偵物語

更新日 2024/10/19
クロス探偵物語
『クロス探偵物語〜もつれた7つのラビリンス〜』は、ワークジャムが開発したセガサターン用の推理アドベンチャーゲーム。
1998年6月25日に発売され、1999年にはプレイステーション版がリリースされた。
企画、脚本、監督は神長豊、キャラクターデザインは玉置一平が担当。
100人以上のキャラクターが登場し、主題歌はピチカート・ファイヴの「大都会交響楽」。
マッハシークという読み込み技術により、データロード時間が短縮された。
第4話はサウンドノベル形式でゲーム要素がない特異なエピソードになっている。
難易度調整システムが搭載されており、プレイヤーの推理力に応じて後半の難易度が変わる。
作品の評価は高いが、伏線の未消化に関する不満も存在。
セガサターン版とプレイステーション版に相違点があり、追加要素が加えられている。
主人公は黒須剣で、探偵事務所の所員。父の死の真相を探る。
剣の同僚西山友子は事務所の受付兼経理担当。
名探偵冴木達彦が剣の師匠であり、彼を探偵に育てる。
物語は7つの事件から成り、複雑な人間関係が徐々に明らかになる。
続編の計画があったが、実現には至らなかった。
雑誌『ファミ通』の評価では、セガサターン版がシルバー殿堂、プレイステーション版がゴールド殿堂入りした。
作品の人気による続編への期待は高まったが、発売が実現しなかった背景が存在。
黒須剣は特殊な記憶力を持ち、推理力が高い主人公。
キャラクターたちは様々なバックストーリーを持つ。
ゲームにはパロディキャラクターや隠し要素も含まれている。
プレイヤーは数々の事件を解決し、物語を進めていく。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
7,480
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
3,100
ハード
PlayStation
ジャンル
アドベンチャー
シリーズ
開発元
ワークジャム
発売元
ワークジャム
国内売上数
0
世界売上数
0