キャプテン翼V 覇者の称号カンピオーネ
更新日 2025/03/13

概要
テクモ版キャプテン翼シリーズの最終作
従来のコマンド式SLGからリアルタイムサッカーゲームへ路線変更
Jリーグブームやワールドユース編の影響でゲームスタイルが変化
オリジナルキャラクターの大幅リストラにより賛否が分かれる
シリーズのファンには不評な一方で、新規層には一定の評価もあり
特徴
試合はリアルタイム進行だが、敵と接触時にコマンド選択
試合時間は前後半45分(短縮版)
サブストーリーが追加され、一部の外国人選手視点でもプレイ可能
敵チームのガッツも有限になり、戦略性が向上
オフサイドルールが初導入
必殺技演出が短縮され、試合のテンポが向上
新要素「せりあう」コマンドが追加され、反則なしでボール奪取可能
キーパーのポジショニングが「判断力」能力で影響を受ける
新たなライバルキャラ「シニョーリ」が登場
評価点
試合テンポが大幅に改善
敵のガッツが有限になり、必殺技の駆け引きが戦略的に
センタリングの高低を選択可能で、必殺技との連携が向上
シナリオの演出が強化され、一枚絵や新キャラが魅力的
エディットキャラ作成機能が14人まで拡張
追加シナリオ(スペシャルマッチ)でおまけ要素が充実
問題点
オリジナルキャラの大量リストラでファンから不満
サンターナ(カルロス)の設定がワールドユース編に寄せられ違和感
日向が終盤まで大幅に弱体化
BGMの仕様変更で敵味方のボール所持が分かりづらい
AIの動きが不安定で、理不尽なプレイが発生
オフサイドトラップが強力すぎて戦術が単調になりがち
ワンツーが短距離しか進まなくなり、使い勝手が悪化
パスの仕様変更により、必殺パスでゴールが狙えてしまう
エディットキャラの能力値が低すぎて実用性が乏しい
総評
ゲームとしてはテンポが良くなり、リアルなサッカーゲームに進化
しかし、従来のファンには路線変更やキャラ削減が不評
シリーズ完結作としては賛否が分かれるが、一定の評価もあり
余談
本作を最後にテクモはキャプテン翼のゲームを制作せず、バンダイに移行
バンダイ版は評判が悪く、「テクモ以外はクソゲー」の風潮が続く
2020年の『RISE OF NEW CHAMPIONS』でようやく評価が改善
テクモ版キャプテン翼シリーズの最終作
従来のコマンド式SLGからリアルタイムサッカーゲームへ路線変更
Jリーグブームやワールドユース編の影響でゲームスタイルが変化
オリジナルキャラクターの大幅リストラにより賛否が分かれる
シリーズのファンには不評な一方で、新規層には一定の評価もあり
特徴
試合はリアルタイム進行だが、敵と接触時にコマンド選択
試合時間は前後半45分(短縮版)
サブストーリーが追加され、一部の外国人選手視点でもプレイ可能
敵チームのガッツも有限になり、戦略性が向上
オフサイドルールが初導入
必殺技演出が短縮され、試合のテンポが向上
新要素「せりあう」コマンドが追加され、反則なしでボール奪取可能
キーパーのポジショニングが「判断力」能力で影響を受ける
新たなライバルキャラ「シニョーリ」が登場
評価点
試合テンポが大幅に改善
敵のガッツが有限になり、必殺技の駆け引きが戦略的に
センタリングの高低を選択可能で、必殺技との連携が向上
シナリオの演出が強化され、一枚絵や新キャラが魅力的
エディットキャラ作成機能が14人まで拡張
追加シナリオ(スペシャルマッチ)でおまけ要素が充実
問題点
オリジナルキャラの大量リストラでファンから不満
サンターナ(カルロス)の設定がワールドユース編に寄せられ違和感
日向が終盤まで大幅に弱体化
BGMの仕様変更で敵味方のボール所持が分かりづらい
AIの動きが不安定で、理不尽なプレイが発生
オフサイドトラップが強力すぎて戦術が単調になりがち
ワンツーが短距離しか進まなくなり、使い勝手が悪化
パスの仕様変更により、必殺パスでゴールが狙えてしまう
エディットキャラの能力値が低すぎて実用性が乏しい
総評
ゲームとしてはテンポが良くなり、リアルなサッカーゲームに進化
しかし、従来のファンには路線変更やキャラ削減が不評
シリーズ完結作としては賛否が分かれるが、一定の評価もあり
余談
本作を最後にテクモはキャプテン翼のゲームを制作せず、バンダイに移行
バンダイ版は評判が悪く、「テクモ以外はクソゲー」の風潮が続く
2020年の『RISE OF NEW CHAMPIONS』でようやく評価が改善
- 発売日
-
日本1994/12/9北米未発売欧州未発売ブラジル未発売
- 販売価格
- 9,980円
- 駿河屋価格※箱説付き金額を優先
- 2,798円
- 国内売上数
- 0
- 世界売上数
- 0
