PlayStation

ブルー・シカゴ・ブルース J.B.HAROLD

更新日 2025/01/06
ブルー・シカゴ・ブルース J.B.HAROLD
シリーズ背景
J.B.ハロルドシリーズは1980年代に登場したコマンド選択式ADV。
ミステリー、ジャズ、ハードボイルド要素を取り入れた革新的なゲーム。
過去にMSX2、PC-98版などで人気を博した。
本作の基本情報
タイトル: 「刑事J.B.ハロルドの事件簿 ブルー・シカゴ・ブルース」
対応機種: プレイステーション(PS1)
開発元: リバーヒルソフト
ゲーム概要
舞台は1993年のシカゴ。
主人公の刑事J.B.ハロルドが連続殺人事件を解決するために捜査を進める。
実写ムービーを多用した演出が特徴。
良い点
実写ムービーの品質が高く、映画やドラマのような雰囲気。
外国人俳優による熱演が印象的。
悪い点
セーブ/ロードの画面操作が遅くストレス。
アナログ時計の表示が不明瞭で時間が分かりにくい。
相棒キャラのロッセン刑事に魅力がなく、物語の重厚感を損なう。
UI(ユーザーインターフェイス)の問題
全体的に使いにくく、見た目もチープ。
証拠品登録の手順が不明瞭で、ゲームオーバーフラグに繋がりやすい。
ゲームプレイの問題点
コマンド総当たりでは進行できず、慎重な選択が必要。
多数のゲームオーバーフラグがあり、テンポが悪い。
ミステリアスさを狙ったボイスチェンジャーが不快。
マップ移動
平面的で立体感がなく、センスに欠ける。
期待外れの要素
プレイステーションのポリゴン描画能力が全く活かされていない。
過去作と異なり、ファンの期待を裏切る内容。
シリーズファンからの評価
初期3作と比較して完成度が低い。
総評
実写ムービー以外はほとんど評価できない「クソゲー」。
シリーズファン向けというより、初心者には不向きな内容。
結論
期待していたシリーズの質が低下し、全体的に残念な出来。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,800
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
990
国内売上数
0
世界売上数
0

駿河屋価格チャート

※箱説付き金額を優先
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