Wii U

Wii U
Wii Uは任天堂が開発した家庭用ゲーム機で、2012年に発売された。
Wiiの後継機であり、8世代のゲーム機として位置付けられている。
MicrosoftのXbox OneとSonyのPlayStation 4と競合している。
HDグラフィックスをサポートする初の任天堂のゲーム機。
主なコントローラーはWii U GamePadで、タッチスクリーンを搭載。
Wiiソフトとアクセサリーとの後方互換性を持つ。
Nintendo NetworkプラットフォームとMiiverseを中心にオンライン機能を提供。
ゲームパッドのバッテリー寿命が短いことやユーザーインターフェイスが批判される。
売上は低調で、主にソフトやサードパーティのサポート不足が影響。
2017年1月31日に生産終了。
2017年に後継機Nintendo Switchが発売され、Wii Uからの概念を取り入れた。
Wii Uの開発は、2008年にWiiの限界を認識したことから始まった。
開発過程で何度も全く新しい方向性の議論が行われた。
Wii U GamePadは「非対称ゲーム」を可能にする設計。
Wii UはDVDやBlu-rayの再生をサポートしない。
ゲームはWii U光学ディスクでリリースされ、物理メディアとデジタルダウンロード両方で入手可能。
合計103.53百万本のソフトウェアが販売され、最も売れたのは「Mario Kart 8」。
イニシャルロットでは北米で29本、ヨーロッパで26本のゲームが発売された。
Wii Uの名称は消費者に混乱をもたらしたという意見が多い。
Wii Uは後のNintendo Switchの成功へつながる教訓となった。
発売日
販売価格
26,250
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
9,800
開発元
任天堂
種別
据置型ゲーム機
世代
第8世代
国内売上数
3,340,000
世界売上数
13,560,000
販売されたソフトの世界総売上数(公式)
103,600,000
販売されたソフト数 *1
802
ソフト国内総売上数 *2
10,852,378
ソフト世界総売上数 *2
67,080,195
*1 サイトに掲載している数 *2 サイトに掲載している販売数のわかっているソフトの合計

発売されたソフト一覧

基本情報
売上本数
発売日
価格