PlayStation

あれ!も これ_も 桃太郎

更新日 2025/10/05
あれ!も これ_も 桃太郎
ゲーム内容
昔話「桃太郎」を題材に、プレイヤーの選択によって物語が分岐するアドベンチャー作品。
「もしこうだったら?」という“たられば”展開を楽しむのが特徴。
桃太郎が鬼に拾われ「鬼桃太郎」になるなど、従来の昔話とは異なるユニークな展開が多数存在。
分岐パターンは豊富で、複数の結末が用意されている。
登場キャラクターは100人以上と非常に多い。
約50分以上の実写/アニメーションムービーを収録しており、物語演出に力が入っている。
各場面でプレイヤーが選択肢を選び、ストーリーが大きく変化する仕組み。
コメディ要素が強く、細かい場面にギャグやボケが散りばめられている。
システム・攻略要素
選択肢による分岐がゲームのメイン要素で、操作はシンプル。
ルートによって展開や登場人物が大きく異なるため、周回プレイに向いている。
特定の選択を重ねることで特殊なエンディングを見ることができる。
アクション要素はなく、物語と演出に集中する設計。
セーブ・ロード機能を活用して、全ルートを回収するプレイも可能。
音楽・サウンド・声優
BGMは和風テイストを基調とし、コミカルな雰囲気に合わせた楽曲が多い。
シーンごとの効果音演出が豊富で、ギャグを引き立てる。
声優による音声は一部ムービーや演出で使用されている。
音楽・効果音ともにテンポ良く、物語のテンションとマッチしている。
評価
高評価点:昔話を大胆にアレンジしたストーリー構成が非常にユニーク。
高評価点:ボケとギャグの連続で、テンポよく飽きさせない展開。
高評価点:登場人物の多さと分岐の多彩さでリプレイ性が高い。
高評価点:ムービー収録量が多く、PS1初期としては演出面が豪華。
低評価点:グラフィックはやや時代を感じる。
低評価点:真面目な桃太郎を期待するとギャップが大きい。
総評
プレイヤーの選択で桃太郎の運命が自由に変わる、実験的でコメディ色の強い名作アドベンチャー。
「真面目な昔話」ではなく、ボケと分岐を楽しむ作品として高評価。
発売当時はややマイナーだったが、隠れた良作として再評価されることも多い。
当時のPS1作品の中でも、ムービー演出と分岐の多彩さが光る一作。
分岐型ストーリーゲームやギャグアドベンチャーが好きなプレイヤーにおすすめ。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,380
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
5,000
ハード
PlayStation
ジャンル
アドベンチャー
シリーズ
開発元
発売元
システムサコム
国内売上数
0
世界売上数
0

駿河屋価格チャート

※箱説付き金額を優先
※価格取得は2週ごとに行います

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