PlayStation

未踏峰への挑戦 アルプス編

更新日 2025/01/05
未踏峰への挑戦 アルプス編
基本情報
発売年: 1997年
対応機種: プレイステーション
ジャンル: ロッククライミングシミュレーション
ゲームの特徴
未踏峰5つを舞台にしたアルプス登山がテーマ。
各ボタンが四肢(右手・左手・右足・左足)に対応。
リアル志向の操作
四肢を個別に操作して岩場を登るシステム。
慣れるまで難解で、煩雑な操作が必要。
奇妙なポーズ
主人公の四肢が柔軟すぎて非現実的なポージングが発生。
軟体動物のような動きがユーモラス。
グラフィック
リアル志向だが、岩場や稜線のデザインに違和感あり。
洞窟やクレバスなどの地形が登場。
音楽とサウンド
タイトル画面のBGMは明るいが、ゲーム中は風音のみ。
特定の選択肢でシューベルトやベートーベンの曲が流れる。
道具の使用
ハーケンやカラビナを使ったリアルな登山ギミックあり。
道具不足で進行不能になることも。
運試し的なステージ構成
正解ルートを選ぶ運試し要素が強い。
操作性の悪さが煩わしさを助長。
登頂後の選択肢
選択肢に応じて異なる音楽が流れる(例: 子守唄、祭り囃子)。
ストーリー
最終ステージで山頂に到達すると悲劇的なエンディングが描かれる。
セーブ機能
セーブデータは山頂直前の状態までしか記録されず不満が残る仕様。
操作感
重心位置が分かりづらく、手足操作に慣れるのが困難。
バカゲー的魅力
違和感のある動作やポーズが笑いを誘う。
学び要素
登山用語や装備についての知識が得られる。
難易度
序盤は高難易度だが、慣れれば達成感を味わえる。
裏技
無条件クリアやエンディングを見る隠しコマンドあり。
評価点
リアル志向の登山体験と独自性の高い操作システム。
問題点
煩雑な操作、運試し要素、セーブ機能の不備。
続編の有無
「アルプス編」とあるが続編は存在しない。
総評
ユニークなコンセプトだが、バランスの悪さや操作の煩雑さでクソゲーとして認知されている。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
7,480
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
1,300
ハード
PlayStation
ジャンル
スポーツ
シリーズ
開発元
ウイネット
発売元
ウイネット
国内売上数
0
世界売上数
0