PlayStation

リーサルエンフォーサーズ DELUXE PACK

更新日 2025/11/20
リーサルエンフォーサーズ DELUXE PACK
内容:リーサルエンフォーサーズ(現代編)とリーサルエンフォーサーズ2(西部劇編)の2本を収録
対応周辺機器:コナミ純正ライトガン「ハイパーブラスター」対応(ナムコのガンコンは非対応)
■ ゲーム内容
実写映像を取り込んだガンシューティングで、悪党との銃撃戦を通して街の平和を守る内容
1作目では現代の都市を舞台に、警官として銀行強盗などの犯罪者たちと戦う
2作目では19世紀の西部を舞台に、保安官としてアウトローを相手に銃撃戦を繰り広げる
2作品とも2人同時プレイが可能で、協力プレイ前提のような弾幕の多さが特徴
画面のあちこちから次々と敵が現れ、同時に民間人や警官も顔を出すため誤射の緊張感が強い
アーケード風の「アーケードモード」と、任意のステージを選んで練習できる「ストリートモード」を搭載
■ システム・攻略要素
基本武器は6連発の拳銃で、画面外を撃つことでリロードするオーソドックスなライトガン操作
画面内の武器アイテムを撃つとショットガンなどの強力な銃を入手できるが、被弾するとその銃は失われる
ライフ制で、敵に撃たれるか人質や警官を誤射するとライフが減り、ゼロでゲームオーバー
ステージラストにはボスが待ち構え、高耐久かつ回避しにくい攻撃でプレイヤーを追い詰める
オプションで難易度やゲームモードを変更でき、アーケードモードではステージごとに成績が評価され階級が付与される
PS版はアーケード版と比べて敵出現パターンや数が大幅に違い、1人プレイだと被弾必至な高難易度だが、そのぶんクレジット数は多め
■ 音楽・サウンド・声優
実写映像に合わせて銃声や爆発音が派手に鳴り、アーケードさながらの雰囲気を再現
効果音とBGMの組み合わせでゲームセンター的な緊張感とノリの良さを演出
フルボイスドラマのような声優推しではなく、映像と効果音主体の演出が中心
■ 評価
元のアーケード版はガンシューティングの傑作として評価が高く、PS版も「家で2本遊べるお得パック」として魅力あり
一方で、一部演出カットや敵出現パターンの変更などにより完全移植とは言い難い点が指摘されている
実写取り込みゆえキャラクターの動きがカクカクしており、アニメ調3D作品と比べると古さは目立つ
難易度は総じて高く、特に2は理不尽気味な被弾や耐久の高い敵・ボスで好みが分かれる
ただしライトガン前提で遊ぶと、多少の粗さを気にせず楽しめる派手さと爽快感があると評価される
■ 総評
アーケード版の完全再現ではないが、家庭用として2作まとめて実写ガンシューティングを楽しめる良コスパタイトル
調整の荒さや難易度の高さを含めて「とにかく撃てれば良い」というガンシューティング本来の楽しさが味わえる作品
真価を発揮するにはハイパーブラスターとブラウン管テレビという環境がほぼ必須の、今となっては玄人向けレトロゲーム
ライトガン文化や90年代実写ガンシューティングの雰囲気をまとめて体験したいプレイヤーにおすすめの1本
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,380
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
6,600
国内売上数
0
世界売上数
0

駿河屋価格チャート

※箱説付き金額を優先
※価格取得は2週ごとに行います

詳細価格履歴はこちら