PlayStation

SuperLite1500シリーズ アンゴルモア

更新日 2025/08/26
SuperLite1500シリーズ アンゴルモア
定価:1,500円(廉価版シリーズの一作)
ジャンル:カードゲーム(UNO風)
後にゲームアーカイブスでDL販売(2010年、300円)
ゲーム概要
モチーフは「ノストラダムスの大予言・恐怖の大王」
世界滅亡を防ぐためカードゲームで勝負する設定。
プレイヤーは「地球代表」として大会に挑む。
予選大会(20ラウンド)を勝ち抜き、決勝で「アンゴルモア四天王」と対戦。
対戦は4人CPU+プレイヤーで進行。
UNOに似たルールで、手札をすべて出した人が勝者。
特殊カード(攻撃、防御、リバース、スキップなど)あり。
上がった順位で得点を計算し、1位は他プレイヤーの点を総取り。
世界観・キャラクター
天使がゲーム進行を担当するが、やたらロック調の濃い顔立ち。
ストーリーはふざけた調子で展開する「バカゲー」路線。
登場人物は退廃的かつ世紀末感のある濃いキャラばかり。
例:環境保護大学生、団塊ヒッピー、大統領、コスプレ空手家など。
猫やチュパカブラといった人外キャラまで参戦。
負けたキャラは毒舌セリフを残して退場。
システム・特徴
ゲームテンポは軽快で1試合が短い。
思考時間が短く、CPUの進行もスピーディー。
「UNO公式ルール」に近く、1人が上がると即終了。
ワイルド(変換)カードで上がり可能だが、極めて入手困難。
BGMはクラシック楽曲のアレンジ版(全17曲)。
グラフィックはPS1としても低水準、SFC並と評される。
評価・総評
「UNOを派手にしただけ」との声もあり、飽きやすい。
対人戦非対応のため、CPU対戦のみで長続きしにくい。
一方で、濃すぎるキャラ設定と世界観にハマれば「隠れた名バカゲー」として楽しめる。
まとめ
『アンゴルモア99』は、「1999年人類滅亡」ネタをUNO風カードゲームに落とし込んだバカゲー的作品。ゲーム自体はシンプルで短時間遊び向けだが、キャラクターや世界観の破壊力が最大の魅力。UNO好き+バカゲー好きには刺さるが、純粋にカードゲームを楽しみたい人には物足りない内容。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
1,650
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
440
ハード
PlayStation
ジャンル
テーブル
シリーズ
SuperLite1500シリーズ
開発元
発売元
サクセス
国内売上数
0
世界売上数
0

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※価格取得は2週ごとに行います

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