PlayStation

FEVERSANKYO公式パチンコシミュレーション

更新日 2025/11/11
FEVERSANKYO公式パチンコシミュレーション
登場メーカー:SANKYO公式ライセンス作品
ゲーム内容
1999年に活躍したCR機・現金機を4機種収録したSANKYO公式パチンコ実機シミュレーター。
収録タイトル:
CRフィーバーゼウスSX
CRフィーバーカジノRX
CRフィーバー空手OH!SR
フィーバーパンチアウトDX
実機データをもとに挙動・液晶演出・大当たり確率を忠実再現。
ホールでの実戦感覚を再現する「ホールシミュレーションモード」を搭載。
スコアを競う「ランキングモード」も収録。
カメラ視点を2種類から選択可能(盤面全景/液晶アップ)。
システム・攻略要素
各台の釘設定・大当たり確率・確変突入率などを調整可能。
「激甘設定」でもほとんど回らず、実機より極端に辛いバランス。
釘を1本ずつ調整するシステムはなく、微調整不可能。
実機ライクな演出再現に比べ、回転率が極めて低くゲームテンポが悪い。
電サポ中も玉が減るなど、パチンコとしての快適性に欠ける。
おまけモードが存在するが内容は極めて簡素で実用性は低い。
音楽・サウンド・演出
各機種の液晶演出・効果音・大当たりBGMを忠実収録。
SANKYO実機の特徴的な音声・リーチ演出を再現。
音響面の出来は良く、当時の雰囲気を味わえる。
ただし全体的にテンポが遅く、長時間プレイでは単調に感じる。
評価
良い点
90年代後期のSANKYO名機を家庭で再現できる唯一の公式ソフト。
液晶演出の再現度が高く、懐かしの機種を鑑賞目的で楽しめる。
実機データを忠実に反映している点は評価。
悪い点
「どの設定でも回らない」という致命的なゲームバランス。
電サポ中に玉が減る・演出が重いなど実戦として不快要素が多い。
釘調整機能が粗く、ユーザー側で改善できない。
遊技テンポが極端に遅く、ストレスを感じやすい。
レビューでは“公式なのにクソゲー”という批判多数。
総評
実機の再現度は高いが、肝心の「遊技性」が致命的に欠けたシミュレーション作。
ホール再現よりも「回らない・当たらない」印象が強く、ファン以外には不向き。
釘調整が細かくできずテンポも悪いため、シミュレーションとしての完成度は低い。
ただし、1990年代SANKYO実機を懐古目的で楽しみたいコレクターにとっては貴重な一本。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
5,280
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
在庫なし
国内売上数
0
世界売上数
0

駿河屋価格チャート

※箱説付き金額を優先
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