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ドラゴンブレイド

更新日 2025/02/23
ドラゴンブレイド
ジャンル: 3Dソードアクション・アドベンチャーゲーム。
発売日: 2007年11月22日、D3パブリッシャーより発売。
ストーリー: 伝説の剣「ファイアーブレイド」を操る主人公ダルが、邪悪なドラゴンを倒す物語。
ゲームシステム: Wiiリモコンとヌンチャクを使用し、剣を振って攻撃。
フォームチェンジ: ブレイドフォーム(基本形)とドラゴンフォーム(強化形)があり、状況に応じて切り替える。
ステージ構成: 5エリア全21ステージ。ボスを倒すと新たな能力が解放される。
アイテム要素: 炎力(ドラゴンフォームのエネルギー)や体力回復チップ、スケイル(防御力強化)などを収集。
リモコン操作: 縦切り・横切り・突きを使い分けるが、認識精度が低いとの評価。
カメラワークの問題: 柱や壁の影に隠れ、敵が見えないまま攻撃されることがある。
無敵時間なし: ダメージ後に無敵時間がないため、多数の敵にハメられることが多い。
ロックオンの問題: 敵との距離が開くとロックオンが勝手に解除される仕様。
難易度: バランスが悪く、雑魚敵の攻撃が異様に厳しいと指摘される。
爽快感の欠如: 大ボス戦は楽しいが、通常戦闘はストレス要素が多い。
世界観: 王道ファンタジー風だが、設定が練り込まれていないとの評価。
グラフィック: PS2初期レベルとされ、Wiiの性能を活かしきれていない。
ストーリー展開: 主人公の婚約者が序盤で殺されるなど、意外に重い展開。
敵の設定: 一部の雑魚敵は「昔人間だったが洗脳されモンスター化した」という不気味な設定。
ボス戦の評価: コアを破壊するシステムが面白いと評価される。
ゲームの流れ: 「敵を倒す → 進む → ボス戦」の繰り返しで単調。
リモコン操作の問題点: 他のゲームでも同じような操作があり、新鮮味に欠ける。
爽快アクションを期待すると失望する: 無双系のような派手な戦闘ではなく、ガードの重要性が高い。
リモコン操作の反応が鈍い: 縦切り・横切りの判定が甘く、ストレスを感じることが多い。
クラシックコントローラー対応なし: Wiiリモコン操作に特化しているが、従来のコントローラーでプレイできたほうが良かったという意見も。
敵のバリエーション不足: 敵の種類が少なく、戦闘が単調になりがち。
やりこみ要素: 収集要素はあるが、ゲームバランスの悪さでやりこみにくい。
Wiiの特性を活かしきれていない: リモコンを活用した操作が売りだが、精度の低さが問題になっている。
ボリューム不足: ステージ数が少なく、ゲーム全体のボリュームが物足りないとの意見も。
売上: 初週売上は計測不能で、最終的に約2,000本と不振に終わった。
総評: 「凡作」。良い点もあるが、全体的にバランスが悪く、特筆すべき魅力に欠ける。
Wii市場の問題を象徴する作品: 任天堂以外のWiiソフトの課題がよくわかるゲームと評される。
発売日
北米2007/10/01
欧州2007/11/16
ブラジル未発売
販売価格
6,380
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
990
国内売上数
2,000
世界売上数
0

駿河屋価格チャート

※箱説付き金額を優先
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