コンシューマーゲーム大辞典

「Shrek the Third」は2007年の映画を基にしたアクションアドベンチャーゲーム。
開発はAmaze Entertainment、7 Studios、Shaba Games、Vicarious Visionsが担当。
発売元はActivisionで、2007年5月にリリース。
対応プラットフォームはGame Boy Advance、Windows、Nintendo DS、Wii、Xbox 360、PS2、PSP。
音楽はウィニフレッド・フィリップスが作曲し、ウィニー・ワールドロンがプロデュース。
シナリオは映画に基づき、シャレックがアーティを見つけるというストーリー。
プレイヤーはシャレック、ドンキー、プス・イン・ブーツなどの主要キャラでプレイ可能。
ゲームは20レベルで構成され、シングルプレイヤーとマルチプレイヤーがある。
各レベルにはリワードがあるサイドパスが存在。
特殊攻撃のためのフェアリーダストやコインが散りばめられている。
敵との戦闘は近接攻撃や剣を用いる。
ミニゲームは6種類あり、メダル報酬がある。
ゲームは批評家から賛否が分かれた。
世界で200万本以上の出荷を達成。
ゲーム内には金貨と赤コインがあり、異なるポイントが設定されている。
敵を倒すと、特定のアニメーションでフィニッシングムーブが発動。
難易度設定によってボーナスが増加。
映画のキャラクターの声は映画の声優によって提供されている。
線形レベルデザインで、サイドクエストが進行中に発生する。
最後のGame Boy Advance向けのドリームワークスのゲームである。