コンシューマーゲーム大辞典

『ステークスウィナー』はSNKが発売した競馬アクションゲーム。
プレイヤーは騎手となり、持ち馬を育成してGIレースで勝利を目指す。
アーケード版は1995年9月27日に稼働、10月27日にNEOGEO版が発売。
最大15レースをプレイし、条件をクリアすると海外レースに出走可能。
1996年に移植版『GI完全制覇への道』が発売され、種付け要素が追加。
2012年にはWiiバーチャルコンソールで配信開始。
2018年からはPS4、Xbox One、Switch等でアケアカNEOGEO版が配信。
NEOGEO版は8頭から1頭を選択して操作。
レースではタイム表示や馬の状況を示すメーターが表示される。
特殊なアイテム（ニンジン、しびれ薬、羽など）を利用可能。
移植版では繁殖牝馬の賃貸や種牡馬の種付けが必要。
難易度の評価は分かれており、操作性やグラフィックに関する意見がある。
ゲーミング業界での評価は高く、Best Hit Gamesやレヴューでも高得点を得ている。
各種レースにおける獲得賞金を競う要素がある。
プレイヤーの馬名やレコード保持馬名が改変されている。
レース後に着順や獲得賞金が表示される。
体力がなくなるとゲームオーバーの要素がある。
ボーナスステージの存在があり、馬のパラメーター向上につながる。
NEOGEO版では特定条件でボーナスステージが出現する。