コンシューマーゲーム大辞典

『Soldier of Fortune』は2000年3月27日に発売されたファーストパーソン・シューティングゲーム。
開発はRaven Softwareで、Activisionからリリースされた。
ゲームエンジンは『Quake II』を改造したものを使用。
PlayStation 2やドリームキャストに移植された。
続編として『Soldier of Fortune II:二重螺旋』と『Soldier of Fortune: Payback』がある。
日本ではP＆Aが発売を担当。
残虐描写が強烈で、「最も残虐なゲームTop10」で5位にランクイン。
主人公はJohn Mullins、51歳のベトナム戦争従軍者。
「The Shop」という秘密組織に属し、対テロ任務を請け負っている。
物語の舞台はニューヨークやコソボ、ロシアなど多岐にわたる。
主な敵キャラクターにSergei Dekker、Wilhelm”Saber” Dekker、Mohammed Amuがいる。
John Mullinsの戦友にAaron ”Hawk” Parsons、Sam Gladstoneがいる。
様々な武器が登場し、種類と効果が異なる。
The Shopは古本屋を装った秘密組織。
セミファイナルにおいて様々な犯罪組織との戦いが描かれる。
ステージごとに異なる国や状況が設定されている。
ゲームの残虐性と緊迫感が売り。
主人公や敵キャラクターの背景に戦争経験がある。
多くの武器や道具がプレイヤーに提供され、戦略的プレイが可能。
プレイヤーは多様なスタイルで戦闘ができる。