コンシューマーゲーム大辞典

『Gears of War』はEpic Gamesが開発したXbox 360向けのサードパーソン・シューティングゲーム。
2007年にWindows版が発売、2015年にリマスター版も登場。
マイクロソフトが版権を完全に取得し、シリーズを管理。
メディアミックス展開として漫画や小説があるが、日本では未発売。
タイトルは「戦争の歯車」、プレイヤーは「兵士」を指す。
Xbox Oneで後方互換機能を利用可能だが、Xbox One版リマスターは日本未発売。
2025年にUnreal Engine 5を利用したリマスター版がリリース予定も、日本版は中止。
開発は2003年から始まり、物語性とアクションが組み合わさったゲームに変更。
グラフィックスは当時評判が高く、カバーアクションと戦略的なレベルデザインが好評。
敵の移動や武器使用が豊富で、探索要素も含む。
オンラインプレイが可能で、協力プレイと対戦モードが存在。
カバーシステムと自動回復は本作の特徴。
アクティブリロードシステムが戦術的なプレイを促進。
協力プレイはストーリーに組み込まれ、難易度調整もされている。
舞台は、ローカストという敵に襲われる架空の惑星「セラ」。
イミュルシオンを巡る戦争が物語の背景。
各キャラクターは独特の背景と個性を持つ。
賞を多数受賞し、人気のあるタイトルとなる。
音楽は不気味で、オーケストラによる演奏が特徴。
映画化やアニメシリーズの予定も存在。