コンシューマーゲーム大辞典

メタルマックスシリーズは、クレアテックによるRPGで1作目は1991年に発売。
プレイヤーは「ハンター」として戦車を使い、賞金首を退治する冒険に出る。
ストーリーの進行は自由で、ラスボスを倒さずにエンディングを迎えることも可能。
ドラゴンクエストシリーズへのアンチテーゼとして設計されている。
シリーズの商標権は変遷があり、2005年から「メタルサーガ」が展開された。
2010年に「メタルマックス3」が17年ぶりのナンバリングタイトルとして発売。
2019年には新作プロジェクトが発表され、その後開発中止となった作品も存在。
シリーズには減少する千代を扱った作品や、賞金首を倒すスタイルが特徴。
戦車および兵器の改造要素が豊富で、自由度の高いゲームプレイが可能。
プレイヤーの仲間に犬が登場し、戦闘に参加する。
作品ごとの舞台設定や地理が異なるが、一部共通のキャラや設定が存在。
賞金首の存在が重要で、多額の報酬が与えられる。
戦車の修理や改造が可能であり、メカニック職業が重要な役割を果たす。
アイテムの組み合わせや独自のシステム（例：レンタルタンクなど）が展開される。
魔法や超能力は存在せず、アイテムを駆使した戦略が要求される。
各作品のデザインやキャラクターは一貫しているが、一連のストーリーに直接的なつながりがない。
ハンター業を辞める選択肢が存在し、多様なエンディングが用意されている。
シリーズを通じてのキャラクターや武器の再登場が多い。
開発者やクリエイターの理念が作品に反映されている。
シリーズのファンイベントやトークイベントが開催されている。