コンシューマーゲーム大辞典

「Cabela’s Dangerous Hunts 2013」は、Cauldron開発、Activision出版のライトガン狩猟シューティングゲーム。
対応機種はPlayStation 3、Xbox 360、Microsoft Windows、Wii、Wii U。
2012年10月23日に発売、Wii U版は12月4日リリース。
物語は主人公Jacob Marshallがアフリカで狩猟を行う背景を描く。
若い兄弟JacobとLukeは、父親とともにアラスカで狩猟中に襲われる。
父親は自らの命を賭けて子供たちを守り、最後にクマを倒す。
10年後、兄弟は再会し、ウガンダで狩猟を行う予定。
Jacobは保護活動家、Lukeは人食い獣を狩るハンターとして成長。
Lukeは人食い黒ライオンの噂を聞き、怒りに駆られ一人で追跡。
Jacobは弟を助けようと追随、物語は現在と過去の回想を行き来する。
Jacobは古代の廃墟で黒ライオンと遭遇、弟を救いライオンを倒す。
ゲームは一人称視点で操作され、プレイヤーは敵や捕食者から身を守る。
武器にはデザートイーグル、ポンプアクションショットガン、スコープ付きボルトアクションライフル、クロスボウが含まれる。
ライトガン、または標準コントローラーでプレイ可能、ロックオンシステムを搭載。
「killer instinct」モードで攻撃前に敵を撃つ機会が与えられる。
プレイヤーの心拍数を取得するセンサー付きのFearmaster Light Gunが使用可能。
ゲームはストーリーモード、アーケード風のManeaterモード、シューティングギャラリーモードの3つからなる。
Maneaterモードでは、複数の敵波と戦う。
シューティングギャラリーモードはレールシューティング形式で、最大4人のプレイヤーが参加可能。