コンシューマーゲーム大辞典

『リーサルエンフォーサーズ』は1992年にコナミから稼働されたガンシューティングゲーム。
プレイヤーは回転式拳銃型コントローラを使用して敵を撃つ。
特徴的な要素には、サブウエポンの取得と誤射時のライフ減少がある。
初のリロードシステムを導入したガンシューティングゲーム。
続編『リーサルエンフォーサーズ2』が1994年に登場。
ボーナスステージ「シューティングレンジ」が存在し、スコア向上が可能。
ステージ構成は選択式で、クリア後も再プレイ可能。
各ステージに特定のボスが存在し、異なる戦術が要求される。
特殊武器（サブウエポン）は使い切りやリロードの違いがある。
プレイヤーは誤射に注意を払い、敵を迅速に排除する必要がある。
単なる撃ち合いではなく、戦略性や緊張感が重視されている。
アーケード版は大ヒットし、続編や移植版が制作された。
PS用ソフトとして『リーサルエンフォーサーズ DELUXE PACK』もリリースされた。
海外では『Lethal Enforcers I ＆ II』としても展開された。
実写取り込み技術が用いられ、当時のガンシューティングゲームのスタイルに影響を与えた。
各種移植版は難易度や表現が異なる。
アーケード版は売上で高評価を受けた。
いくつかの改訂や規制の対象にもなった。
敵の中には女性キャラクターも含まれる。
主要スタッフには波多野よしあきがいる。