コンシューマーゲーム大辞典

『蒼き雷霆 ガンヴォルト』はインティ・クリエイツが開発した2D横スクロールアクションゲームで、2014年8月20日にニンテンドー3DS用に配信開始。
稲船敬二とのコラボレーションによる新規IPで、SFライトノベル調の世界設定が特徴。
ゲームの特長はスピーディーな攻防とコンボの爽快感。
早期購入特典として『マイティガンヴォルト』のダウンロードコードが付属。
2015年にSteamでWindows版が配信された。
2016年には続編『蒼き雷霆 ガンヴォルト 爪』が発表、発売された。
『蒼き雷霆 ガンヴォルト ストライカーパック』が同時にSwitch版として発売。
主人公ガンヴォルトは14歳の少年で、電子を操る能力者。
サポートキャラのシアンは、歌で他の能力者の力を高める能力を持つ。
シアンはガンヴォルトに感謝し、彼と共に暮らしている。
アニメ化が決定しており、OVAとして2017年から配信開始。
ゲームのストーリーは、皇神グループとの抗争を描く。
いくつかのゲーム内キャラクターが『ブラスターマスター ゼロ』や『Blade Strangers』にゲストとして登場。
2020年にPS4版『蒼き雷霆 ガンヴォルト ストライカーパック』が発売。
2022年にはXbox One、Xbox Series X/Sにも単体版がリリース。
2025年には全作品を収録した『蒼き雷霆 ガンヴォルト トライアングル エディション』が発売予定。
音楽CD、ドラマCD、設定資料などのメディアミックス展開も行われている。
主要な敵キャラにはフェザーリーダーのアシモフが含まれ、最終ボスとして戦う。
各キャラクターは独自の能力や背景を持ち、ストーリーに大きく関与。
ゲームはアクション要素だけでなく、キャラクター設定やストーリー展開にも力を入れている。