コンシューマーゲーム大辞典

チャリ走シリーズは護美童子によって創作され、スパイシーソフトが開発・販売。
プレイヤーは自転車に乗った棒人間となり、自動スクロールする地面を走り障害物をジャンプで回避。
2007年にiアプリとして初公開され、2023年までにシリーズ累計2000万ダウンロードを達成。
ニンテンドー3DSやスマートフォンなど、多様なプラットフォームで展開。
第一作から第9作まではフィーチャーフォン向け、10作目以降は3DSなどでリリース。
チャリ走DXは2013年に週刊ファミ通ダウンロードソフト1位を獲得。
一部作品は海外市場でも販売され、高評価を得ている。
スマートフォン向けには、フィーチャーフォン版を移植した作品も含まれている。
2021年にPlayStation VR向けの「チャリ走VR」が配信開始。
ゲームの基本はジャンプと障害物回避であり、ヒットポイントやライフの概念はなし。
主人公は常に「鈴木」という棒人間で、ライバルキャラ「佐藤」との走りが展開される。
成績に応じてアワード称号が付与される要素や、アンロック機能が搭載される。
いくつかの作品はコラボレーションを行い、期間限定のステージやダウンロードコンテンツも提供。
多数のコラボ作品があり、異なるゲーム性を実装したバージョンも存在。
チャリ走シリーズはアプリ・オブ・ザ・イヤーなど数々の賞を受賞。
各作品の仕様に応じて、異なる乗り物が登場することもある。