スーパーファミコン

らんま1/2 奥義邪暗拳

更新日 2024/11/30
らんま1/2 奥義邪暗拳
発売日: 1995年7月21日。
機種: スーパーファミコン(SFC)。
メーカー: 東宝。
ジャンル: 落ちものパズルゲーム。
価格: 定価8,800円。
ゲーム概要
原作は高橋留美子のアニメ『らんま1/2』。
じゃんけんのルール(グー、チョキ、パー)を使用したパズルゲーム。
ブロックを縦方向に積み、上に優位なブロックを配置して消していくシステム。
連鎖で大量のブロックを消すと必殺技が発動し、相手に邪魔ブロックを送る。
「バケツ」というお助けアイテムでブロックをリセット可能。
キャラクター
選べるキャラクター: 早乙女乱馬、天道あかね、響良牙(Pちゃん)、早乙女玄馬(パンダ)、シャンプー(猫)、ムース(アヒル)。
キャラクターにはそれぞれ特性がある。
必殺技や「奥義」が使用可能で、ゲームの爽快感を増す演出が魅力。
ゲームの特徴
難易度が非常に高く、ストーリーモードは3面以降のクリアが難しい。
特定のキャラクターとの戦いでは、連敗が続きやすい。
操作性や戦略が重要で、思考を要するプレイが求められる。
プレイ中のテンションを上げる効果音や演出が存在。
評価
高評価ポイント
原作ファンにとって楽しめるキャラクター演出や必殺技。
新しいタイプの落ちものパズルとしての独自性。
頭を使うゲーム性が魅力的と感じる層も。
低評価ポイント
難易度が高く、パズルゲームが苦手な人には敷居が高い。
横消しができないシステムが単調で、爽快感が少ない。
演出や効果音が地味で、ゲーム全体の爽快感が弱い。
レビュー総評
新しい落ちものパズルとしての独自性は評価されるが、難易度や操作性で万人向けではない。
原作ファンやパズルゲーム愛好者にとっては楽しめるが、初心者には厳しい設計。
爽快感に欠ける部分があり、パズルゲームとしての完成度は賛否両論。
ストーリーモードは難易度が高い一方で、最終ボスがあっけなく感じる場合も。
攻略のポイント
連鎖を意識した積み方を心がける。
バケツアイテムを適切に活用し、危機を回避。
相手の邪魔ブロックに対抗するため、戦略的な積み方を研究する。
総評
隠れた名作とも言える新しいパズルゲームだが、難易度の高さで好みが分かれる。
原作の世界観やキャラクター演出は、らんま1/2ファンにとって魅力的。
ゲームシステムは独特だが、初心者には不向きでやや敷居が高い内容。
新しいタイプの落ちものゲームを求める人には一度プレイする価値あり。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
8,800
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
8,500
ハード
スーパーファミコン
ジャンル
パズル
シリーズ
らんま1/2シリーズ
開発元
発売元
東宝 / 小学館
国内売上数
0
世界売上数
0