PlayStation Portable

世界でいちばんNGな恋 ふるはうす

更新日 2025/03/18
世界でいちばんNGな恋 ふるはうす
ゲームの特徴
2007年にPC版として発売された『世界でいちばんNGな恋』の移植作品
PSP版では追加要素があり、PC版プレイ済みでも楽しめる内容
恋愛ADVながら、社会人向けのリアルなテーマが特徴
「本妻VS愛人」の構図で描かれる修羅場の多いストーリー
主人公は28歳のリストラ青年、ヒロインはほぼ成人女性でアダルトな雰囲気
ギャルゲーにありがちな学園要素はほぼなし
ストーリーとキャラクター
主人公・芳村理(28歳)がリストラされ、スナックで酔いつぶれるところから物語が始まる
運命を感じた女性・穂香が実は駆け落ち中で、残された娘・美都子と共同生活を送ることに
主人公は情けないが、高学歴で決断力があり、ストーリーが進むと頼もしくなる
美都子は中卒で働く覚悟をしていたが、主人公が進学を勧める展開
メインヒロインは幹で、ストーリー途中で枝分かれしてサブヒロインルートに分岐
美都子VSヒロインの構図がすべてのルートで発生し、恋愛修羅場が特徴
ゲームシステム
履歴からのジャンプ、ボイスハイライト、クイックロード&セーブ完備
メディアインストール対応だが、一部でローディングの遅さが指摘される
テキストの視認性が悪く、変更するとさらに見づらくなる問題あり
セーブスロットは29と少なめで、セーブデータの管理がしにくい
グラフィックと演出
万人向けの綺麗な絵柄で、ふんわりした優しいデザイン
立ち絵のクオリティは高いが、CGの顔立ちにバラつきがあり、立ち絵の方が魅力的との評価
プレイ中にCGの全体表示ができず、アナログパッドで視点移動する仕様
CG総数は86枚(差分抜き)、デフォルメ絵が10枚とやや多め
プレイ時間は約34時間で、全エンディング・CG・シーンタイトル回収可能
総評
成人向けの落ち着いた恋愛ストーリーが魅力で、社会人プレイヤーにおすすめ
主人公が成長する過程が魅力的で、ストーリーに引き込まれる
修羅場要素が強いため、苦手な人には向かない
テキストの視認性やロード時間の問題が惜しいが、シナリオの評価は高い
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,380
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
1,800
ハード
PlayStation Portable
ジャンル
恋愛 / アドベンチャー
シリーズ
開発元
発売元
BOOST ON
国内売上数
0
世界売上数
0