コンシューマーゲーム大辞典

『覆面闘士』はカナダのDrinkBox Studiosが開発した横スクロールアクションゲーム。
2013年4月にPlayStation 3とPlayStation Vita用ソフトとして発売された。
その後、Windows、OS X、Linux、PlayStation 4、Wii U、Xbox 360、Xbox One、Nintendo Switch向けにも展開。
日本ではスパイク・チュンソフトが2014年3月27日から日本語版を販売。
2018年8月には続編「覆面闘士 マスクド・ウォリアーズ 2」が制作された。
プレイヤーはプロレス技を使って敵を倒しステージをクリアする。
PlayStation 3版ではオフラインの2人協力プレイが可能。
PlayStation VitaをPlayStation 3に登録すると、セカンドスクリーン機能が使える。
物語の舞台はメキシコの町で、ガイコツ軍隊が大統領の娘を誘拐する。
主人公フアンがルチャドールとして復活し、彼女を救うため戦う。
敵の首領はカルロス・カラカ。
プレイヤーはルチャ・リブレの要素を取り入れたゲームを体験する。
コミカルなアートスタイルとユーモアが特徴。
正義感あふれるストーリー展開。
さまざまな仕掛けが用意されている。
幼馴染との絆が物語の中心にある。
プレイすることでプロレス技やコンボを習得できる。
各プラットフォーム用の特別版も発売されている。
ゲームには多彩な敵キャラクターが登場する。
シングルプレイを中心にデザインされているが、協力プレイも楽しめる。