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トリックロジック シーズン1

更新日 2025/09/20
トリックロジック シーズン1
形式:本体に5話収録+残り5話は有料配信(全10話構成)
ゲーム内容
プレイヤーは天才検事・芳川樹。瀕死で冥界に送られ、閻魔大王から渡される「アカシャ」に記された未解決事件に挑む。
有栖川有栖、綾辻行人、我孫子武丸、麻耶雄嵩、竹本健治、大山誠一郎、黒田研二ら著名ミステリ作家の完全書き下ろしシナリオを収録。
シナリオは各作家の作風が色濃く反映され、バリエーションに富む。
豪華キャスト(平岡祐太、本仮屋ユイカ、國村隼、川原亜矢子、デーモン閣下など)が登場人物の声を担当。
評価
ロジックを考えること自体が面白いと好評。推理小説好きから高い評価。
一方で「動機説明が弱い」「トリックが非現実的」「展開に無理がある」との指摘あり。
難易度は高め。ノーヒントでのプレイは時間がかかるが、解けた時の快感は大きい。
一部プレイヤーから「本体で5話しか遊べず残りは課金」という売り方に不満が集中。
グラフィック・演出は「綺麗」「雰囲気が良い」と好評。
システム・攻略要素
キーワードシステム:文章から抽出される多数のキーワードを組み合わせて「ナゾ」を生成し、さらに「ヒラメキ」へと発展させる。
ヒラメキを「調書」に当てはめ、最終的な推理を完成させる形式。
総当たりでは解けない構造で、論理的に組み合わせを考える必要あり。
ヒント・答え開示機能あり → 初心者でも詰みにくい。
ただし「キーワードの組み合わせ探しに時間がかかる」「犯人やトリックが分かっても入力作業で足止めされる」点は不満点。
読みやすい文章、ルビ・語句説明・図解付き。早送り機能あり。
音楽・サウンド
BGMはクラシック中心。人によっては環境音に埋もれやすく、耳に残りにくいとの声あり。
朗読システム搭載。声優陣・俳優陣による演技で没入感は高い。
読み手の演技に好みが分かれる部分もあり。
総評
推理小説とゲームの融合という新しい形のアドベンチャーとして評価が高い。
クイズ・謎解きが好きなプレイヤーには特におすすめ。
ただし「推理ゲーム」としてよりも「推理小説を読む体験」が強く、気軽に遊びたい層には重め。
課金方式や答えが次回作に持ち越される仕様に不満あり。
総じて「本格推理を論理で楽しむゲーム」としては良作だが、万人向けではなくミステリ好き・ロジック好きに特化した作品。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
2,980
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
730
国内売上数
0
世界売上数
0

駿河屋価格チャート

※箱説付き金額を優先
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