スーパーファミコン

アメリカンバトルドーム

更新日 2025/09/24
アメリカンバトルドーム
ゲーム内容
アメリカ製玩具「アメリカンバトルドーム」をゲーム化
最大4人同時プレイ対応
ピンボール台を4方向に組み合わせた特殊フィールド
ボールを相手ゴールへ通すことで得点が発生
勝敗は「ゴールされた玉数が最も少ないプレイヤー」で決定
CPU対戦も可能で、おひとり様でも遊べる
システム・攻略要素
フリッパーで打ち返し、巧みなボールコントロールが重要
実機玩具と異なり、画面内のボール数は最大4個に制限
フリッパーホールドを駆使して複数ボールをキープ可能
ただし長時間ホールドすると「ティルト判定」でロックされる仕様
CPUの強さが異常に高く、特に2Pキャラが極端に有利
4Pキャラは「接待プレイ」仕様でわざと失点しやすい設計
戦略としてボール独占やコントロールが有効
モード
オリジナルモード:CPU含めた対戦形式(非常に難易度高い)
ステージクリアモード:6種類の特殊盤面を攻略するモード
各ステージは「相手ゴールへ入れる」ではなく「ターゲットを狙ってスコアを稼ぐ」ルール
ステージごとの特徴:
FANTASY:中央の花に当ててスコア、簡単な部類
MOON SPACE:月面風でボール軌道が独特
PYRAMID:ミイラなどターゲットに当てて得点
HEAVEN:真上パネル狙いだがオウンゴールに注意
BLACK HOLE:隕石や彗星を利用、運要素が強い
HAUNTED:最難関、左右ループ構造で高速弾が予測困難
音楽・演出
CMを意識した「超!エキサイティン!!」演出
SFC性能で処理落ちなしに複数ボールを動かす工夫
雰囲気は盛り上がるが「玩具版のわちゃわちゃ感」は薄め
評価
4人対戦の盛り上がりは高評価
処理落ちなしで4球動かす点は技術的に健闘
CPUが強すぎるため理不尽さあり
実際のバトルドームの再現度は低く「別物」との声も多い
ただし対戦ゲームとして見れば十分楽しめる
総評
「おもちゃを完全再現」ではなく「SFC向け対戦ピンボール」として仕上げた作品
CPU難易度やボール制限により賛否は分かれるが、対戦の駆け引きは面白い
パーティーゲームとしては盛り上がり必至
玩具版のファンには物足りないが、独自の対戦ゲームとしては良作
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
9,800
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
2,180
ハード
スーパーファミコン
ジャンル
ピンボール
シリーズ
開発元
発売元
ツクダオリジナル
国内売上数
0
世界売上数
0

駿河屋価格チャート

※箱説付き金額を優先
※価格取得は2週ごとに行います

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