コンシューマーゲーム大辞典

PeggleはPopCap Gamesによって開発されたカジュアルパズルゲームで、2007年に初めてリリースされた。
複数のプラットフォームに移植され、50万回以上ダウンロードされた。
ゲームは、色付きのピン（pegs）をクリアするためにボールを発射することが目的。
プレイヤーは特定のオレンジ色のピンをクリアするために10個のボールを使用。
各レベルは約55のレベルから構成されている。
様々な能力を持つ「Peggle Masters」と呼ばれるキャラクターが登場。
ショットのスタイルによって追加ポイントが獲得できる仕組み。
プレイヤーがレベルをクリアすると、スコアを獲得するフィードバックがある。
アドベンチャーモード以外に、チャレンジモードとデュエルモードが存在。
Peggle ExtremeやPeggle Nightsなどの続編がリリースされた。
E3 2013でPeggle 2が発表された。
Peggleは「中毒性の高いゲーム」として評価され、さまざまな賞にノミネートされている。
初期には売上が乏しかったが、Peggle Extremeのリリース後に人気が急増。
ゲームは発表後すぐに高評価を得たことで、他のプラットフォームでの成功にもつながった。
PopCapが保有するPeggleのゲームプレイに関する特許も取得されている。
Peggleは「Ode to Joy」の音楽でレベルクリアを祝う。
ゲームは美しいグラフィックスと音楽が特徴。
ディスプレイが消灯する際のフィードバックもユニークな要素となっている。
ゲーム内のサウンドエフェクトにも工夫が凝らされ、プレイヤーの感情を盛り上げる。
Peggleは子供のADHDに対する注意力や記憶力の向上に貢献とされる研究結果もある。