スーパーファミコン

GO GO ACKMAN3

更新日 2024/11/09
GO GO ACKMAN3
『GO GO ACKMAN3』はスーパーファミコン用アクションゲームで、1995年12月15日にバンプレストから発売された。
鳥山明氏の同名漫画を元にしたゲームで、Vジャンプで連載されていた作品をベースにしている。
プレイヤーはアックマンと天使くんを操作し、ゲーム中に交代が可能。
アックマンは魂を集める能力があり、敵を倒すとアイテム購入に使える魂を集められる。
天使くんは飛行能力を持ち、ステージをショートカットできるが、魂を集められない。
ゲームは横スクロールアクションが基本だが、シューティングや見下ろし型ステージもある。
前作と異なり、投げボタンが廃止され、特定の操作で敵を持つことが可能。
武器にはランクがあり、敵の攻撃を受けるとランクが下がる仕様。
ボス戦はバリエーションが豊富で、敵のパターンを学ぶことが攻略の鍵。
ステージは全部で5つで、比較的短時間でクリア可能。
武器やHPを強化するショップがあり、魂を集めることでアイテム購入が可能。
グラフィックやキャラクターデザインの質が高く、演出面が評価されている。
イベントシーンは多く、ストーリーを楽しむ要素も豊富。
難易度は後半に進むほど高くなり、敵が硬くなるため攻略が困難。
コンティニューは無制限だが、ゲームオーバーになると強化がリセットされる。
天使くんとの共闘が特徴で、彼の使用によりゲームの幅が広がった。
ショップ利用の制限や一部アイテムの入手難易度が高い点が難点。
ステージセレクトの裏技があり、特定の操作で利用できる。
最終ボス戦ではジブリールというキャラクターが登場し、激しい戦闘が繰り広げられる。
ゲームのエンディングでは続編を示唆する内容が含まれているが、続編は製作されていない。
SFC後期に発売されたため、ゲーム自体の完成度は高い。
BGMや効果音が質が高く、演出効果も強化されている。
シリーズとしての展開は本作を最後に終了し、後続作品はない。
難易度が非常に高いため、ゲームバランスは人によって評価が分かれる。
武器がランクダウンしやすく、維持が難しい点が不満点。
ストーリーはキャラクターの個性や掛け合いが豊かで楽しめる内容。
コンテンツとしては『バンダイナムコゲームス PRESENTS Jレジェンド列伝』に収録されたことがある。
アニメ版も一話制作され、原作に近い内容であった。
天使くんは原作で指名手配された過去があり、ゲーム内でその設定が生かされている。
本作の出来が好評だっただけに、続編がないことを惜しむ声が多い。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
9,800
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
19,323
ハード
スーパーファミコン
ジャンル
アクション
シリーズ
GO GO ACKMANシリーズ
開発元
発売元
バンプレスト
国内売上数
0
世界売上数
0