PlayStation Portable

薄桜鬼 黎明録 ポータブル

更新日 2025/06/11
薄桜鬼 黎明録 ポータブル
作品の特徴
シリーズ初の / 男性主人公(井吹龍之介) / を採用したスピンオフ作品
本編『薄桜鬼』の前日譚にあたるストーリー
時代背景は、新選組の前身である「壬生浪士組」時代
主人公は侍嫌いの少年で、芹沢鴨に拾われるところから物語が始まる
主人公は新選組に仮住まいとして入り込むが、次第に組織の内情に巻き込まれていく
シナリオ・構成
共通ルート+個別キャラルート(恋愛要素は極めて少なめ)
メインテーマは「武士とは何か」「生きる意味」「仲間との絆」
最終的に主人公は「自分の生きる道」を見つけていく
土方ルートは特に評価が高く、山崎烝の活躍も多い
恋愛要素・演出
基本的には乙女ゲーではない(恋愛要素・甘さは希薄)
唯一、小鈴という少女キャラとの軽い恋愛描写あり
最後に / 千鶴との後日談(エピローグ) / があり、賛否あり
一部ルートではバッドエンド的展開(攻略キャラに殺される)も存在
キャラクター評価
龍之介は未熟な性格で賛否分かれる(成長要素あり)
土方は「鬼の副長」になる前の優しさを見せる
沖田・原田など一部キャラの性格改変が不満との声あり
山崎・永倉など本編で脇役だったキャラの出番増
システム・演出面
システム面は快適(スキップ・履歴・好感度調整機能あり)
グラフィック・スチルの評価は高い
章選択&攻略サポートでフルコンプしやすい構成
総評
シリーズファン・世界観重視派におすすめ
恋愛や萌え要素重視の人には不向き
「乙女ゲーム」というよりも「歴史+成長+友情」重視のノベル作品
全体的に評価は分かれるが、本編理解を深める補完作としての価値は高い
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
7,480
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
430
国内売上数
0
世界売上数
0