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エルミナージュ ゴシック ~ウルム・サギールと闇の儀式~

更新日 2025/06/21
エルミナージュ ゴシック ~ウルム・サギールと闇の儀式~
■ ゲームの特徴・システム
『エルミナージュ』シリーズ第4作目にあたるスピンオフ作品
中世ゴシック風の重厚な世界観を採用
従来のWiz系3DダンジョンRPGにより近づけた硬派な設計
キャラメイクは種族×職業選択式+自由なカスタマイズ
死亡による加齢システムが導入(ロストではなく老化)
顔画像・全身画像・BGM変更が可能(フェイス/スタイル/サウンドロード)
■ ダンジョンと探索要素
ダンジョンは極端に暗く、視認性が低い(不満点多数)
自動マッピングはアイテム(魔法の地図)制で有限表示
隠し扉やワープ多用の難解な構造が多数
一部は敵の / 先制・即死攻撃(首狩り、ブレス) / が常態化
マップが無限表示されない点は賛否両論
■ 戦闘・バランス
戦闘は極めて高難度(理不尽と感じる人も多い)
敵の状態異常、反射結界、カウンター持ちが頻出
一部装備は強化不能&壊れる可能性あり(ストレスの原因)
「逃げる」は個別判定に変更、緊迫感が増加
錬金術での強化が必須級で、職構成に制限が出る
■ 良かった点(レビューより)
シリーズ中でも最も“Wiz的”で硬派な作り
リアルな時間経過や加齢システムに緊張感
重厚なBGMとダークな演出に魅力を感じるプレイヤーも
自由度の高いカスタマイズ性(BGM・画像変更など)
成長して強敵を倒す達成感は高評価
■ 不満点・批判的意見
難易度調整が高難度=理不尽という方向性に偏る
グラフィック・インターフェースが粗い・見づらい
ストーリーやイベントが薄い、NPCの演出が安っぽい
図鑑の内容が劣化(解説がなくなっている)
「高難易度=手抜きと混同している」との批判あり
■ 総評
“人を選ぶ”極端にストイックなRPG
初心者・ライト層には厳しく、リセット前提設計
「従来作のファン」よりも「Wiz原理主義者」に刺さる構成
シリーズ経験者にも賛否が割れる問題作だが、挑戦的な一本
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,380
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
1,950
国内売上数
0
世界売上数
0