コンシューマーゲーム大辞典

ジャンル：乙女ゲーム（ADV＋ミニゲーム要素）
発売日：2012年12月13日
メーカー：コンフォート
レビュー抜粋
アルカナシリーズが好きなら楽しめる作り。
本作単体でのプレイ開始は推奨されず、前2作を遊んでからのほうがよい。
ファンディスク的性質が強く、本編の補足・おまけ的要素が中心。
世界観の雰囲気は「アルカナらしい」と好評。
キャラクターとの交流イベントは健在で、ファン向けに楽しめる。
ミニゲーム（料理など）が周回で繰り返しになるため、人によっては苦痛に感じる。
地道な作業ゲー好きには合うが、面倒に感じる人も多い。
食材を貯めればミニゲームを回避できる工夫は可能。
CGのクオリティが前作より落ちたと感じるユーザーもいる。
絵師が変わったかどうか疑う声もある。
恋愛要素を期待すると物足りない、という意見がある。
世界観を楽しむ目的なら評価は★3程度。
恋愛重視で遊ぶなら★2相当と厳しめの評価。
ときメモのような作業要素が好きな人には好評。
料理要素のコンプリートを目指す楽しさを評価する声あり。
ゲーム全体はライトで、シリーズ経験者向けの位置づけ。
初見プレイヤーには不向き。
「ファンディスクとしてはありだが、本編よりは弱い」という総評が多い。