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十鬼の絆 花結綴り

更新日 2025/07/23
十鬼の絆 花結綴り
評価:Amazon星3.8/5(レビュー17件)
限定版特典:ドラマCD「酒呑童子と呼ばないで」、冊子、4コマ漫画など
■ ストーリー・構成
前作「十鬼の絆」のファンディスク(後日談&補完要素メイン)
3つのメインコンテンツで構成
 - 恋精華(本編ED後の甘い後日談&結婚までの物語)
 - 千思廻り(狭間の章=八瀬姫襲撃後の話、末の章=1年後の正月の話)
 - 鬼灯千華(スピンオフ&コメディ)
十二語りという最終シナリオは全ルート後に解放
前作のシリアス路線に対し、今作は甘さ特化・キャラ深掘り重視
本編未プレイでは意味がわかりにくい部分が多い
■ 恋精華(れんせいか)
本編エンディング直後から始まる後日談
キャラといちゃラブ、プロポーズ、婚礼などが見られる
結婚式はキャラごとに里の風習に沿った演出あり
選択肢はスチル差分や会話分岐のみで、エンディングには影響なし
前作で甘さ不足と感じたプレイヤー向けの補完要素が満載
■ 千思廻り(せんしめぐり)
狭間の章:八瀬姫襲撃後のエピソード。裁縫が苦手な雪奈が腹帯を作るなどコミカル展開
末の章:八瀬姫襲名から1年後の正月、十鬼衆が集まり見合いイベント発生
各キャラの幼少期エピソード(スチルあり)が見られる
全員集合の掛け合いやギャグ要素が多く、笑える内容
■ 鬼灯千華(ほおずきせんか)
本編中の裏話や脇キャラ視点のストーリー
/ 銀狼が見た! / ではコミカルなちびキャラ劇場を楽しめる
■ 秀・八千代ルート
敵キャラだった秀&八千代の恋愛ルートが初収録
秀はコミカル寄り、八千代はシリアス&ヤンデレ要素あり
彼らの過去や敵対理由が明かされ、理解が深まる
クリアすると新シナリオ「十二語り」解放
■ シナリオ・キャラクター
各キャラの精神的成長や表情の変化が描かれる
 - 千歳:精神的に大人に
 - 千耶:感情豊かで照れ顔なども見られる
 - 千岳:紳士的だが意外と積極的
 - 秦:前作での厳しさが嘘のように愛情表現多め
 - 千鬼丸:望んだ幸せを手に入れた穏やかな姿
モチーフ花(花言葉とストーリーがリンク)がスチルに描かれる
■ 限定版特典・演出
特典ドラマCDは全員が主人公を夜這い?するギャグシナリオ
特典冊子はキャラへの質問&甘いイベント解説、4コマ漫画付き
結婚式やプロポーズ演出に前作ED曲や新曲を使用、演出がファン向け
■ 総評(レビュー要約)
良かった点
前作で不足した甘さを大幅補完
キャラの新しい一面が見られる
スチルが美麗&花言葉演出が凝っている
敵キャラルートや補完エピソードが熱い
不満点
個別ルートは短め
ファンディスクなので本編未プレイでは意味不明
おまけスチルがネタ寄りで好みが分かれる
→ 前作プレイ済みなら大満足の補完FD、未プレイにはおすすめできない
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,380
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
596
国内売上数
0
世界売上数
0