ニンテンドーDS

探偵・癸生川凌介事件譚 仮面幻影殺人事件

更新日 2025/04/16
探偵・癸生川凌介事件譚 仮面幻影殺人事件
携帯アプリで展開されたシリーズのDSオリジナルストーリー作品
DSならではのタッチ操作と上下2画面を活かしたADVゲーム
主人公はゲームシナリオライターの生王正生(いくるみまさお)
舞台は現代の架空の街
「ミスティ・オンライン」という仮想MMOと現実の事件が交錯
ゲーム中に発生する3つの事件が複雑に絡む
一家放火惨殺事件
深夜の通り魔事件
飛び降り事件(オンラインゲームとの連動)
総当たり式の古典的ADV形式で進行
タッチで調査・会話が可能、直感的に操作できる
約10時間ほどのボリュームでシリーズ中最大級
仮想空間の不気味さをローポリ3Dで演出
ゴア描写が多く、生首や腐敗など攻めた表現もあり
真犯人は“りお”という少女、動機は育成環境の歪み
彼女の心理描写とサイコ性が印象的に描かれる
主人公やそあ子など魅力的な新キャラも登場
伊綱の推理→癸生川による後出し解決という構成
伊綱の推理が甘く、癸生川に敗れる展開が物議
癸生川の思想(動機無視型の断罪)に賛否
「殺人をする人はする、しない人はしない」という主張が強調される
これに対し、共感しにくいという意見もある
プレイヤーに考えさせる構成(中立的視点の生王)
シリーズならではの社会派ミステリー性が強い
音楽が非常に評価され、使用曲数・質ともに向上
前作と比べてBGM・グラフィックなど全体的にリッチに
ゲーム性の面では推理要素が弱く、読み物寄りとの指摘あり
探偵の癸生川はほぼ終盤のみ登場する構成
キャラ(特に助手の伊綱)への好みで評価が割れる
ファンサービスや過去要素の拾い方に愛を感じる作品
シリーズの集大成的な側面を持ちながらも、賛否ある思想と構成
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
5,280
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
1,380
ハード
ニンテンドーDS
ジャンル
アドベンチャー / ミステリー
シリーズ
開発元
元気
発売元
元気
国内売上数
33,000
世界売上数
0

駿河屋価格チャート

※箱説付き金額を優先
※価格取得は2週ごとに行います

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