ニンテンドーDS

まわしてコロン

更新日 2025/05/01
まわしてコロン
1989年のアーケード作品『キャメルトライ』をDS向けにリメイクしたアクションゲーム
発売は2005年12月1日、発売元はタイトー、開発はランカース
ゲームの基本は「迷路を回転させてボールをゴールに導く」というユニークな操作性
操作はタッチペンまたはボタンのどちらでも可能(プレイヤーが選べる)
ゲームの舞台は全6コース(難易度別)、隠しで「マニアック」「アルティメット」も追加
ボリュームは非常に少なく、各コース数分でクリア可能な長さ(1ステージ10秒〜1分程度)
ジャイロシステム導入により、レンガ破壊や重さ調整など新要素を追加
ジャイロにはレベル1〜4があり、タイミング良く操作することで強化されるが、過熱でリセットもある
原作でできた「壁ジャンプ」は削除されており、プレイ感が大きく変化
ボールは最大32種類にカスタマイズ可能(重さや色も変更可)、保存は5つまで
ボールのアンロックは総移動距離で行われるが、かなりのプレイ量を要求される
カスタマイズ要素の解放が遅く、周回プレイを強いられる設計
原作のラクダキャラは不在だが、ラクダ型ステージなど名残の演出あり
ステージ構成はDS型や時計型など、ユニークで遊び心あるデザインが多数
ショートカット経路も多数あり、発見する楽しみがある
スタッフロールがミニゲーム化されており、弾数制限付きのブロック崩しが遊べる
ミニゲームはやや運要素が強く、弾切れで詰む可能性あり
通信対戦プレイに対応(最大4人、ソフト1本でOK)
タッチギア操作も用意されており、原作に近い操作感も楽しめる
ジャイロ強化によって、原作より難易度は下がっている傾向
バグ技的にスコアが無限に入る裏技も存在(バンパー固定法)
ステージの演出やエフェクトは地味だが、テンポが非常に良い
地形でボールが引っかかるバグが多く、操作にストレスを感じることもある
BGMや背景はサイバー調に変更され、全体的に近未来的な雰囲気
操作に慣れればサクサク進行できるため、短時間プレイに向いている
キャラクターナビとして萌え要素の女の子4人が登場(ボイス付き)
キャラの出番は最小限で、プレイの邪魔にならない設計
初心者でも遊びやすいが、原作ファンには操作性や雰囲気の違いが賛否分かれる
ステージやモードの数が非常に少なく、価格に対して内容が物足りない
総評としては「キャメルトライ風の新作アクションゲーム」として割り切れば評価はまずまず
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
5,280
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
6,780
ハード
ニンテンドーDS
ジャンル
アクション
シリーズ
開発元
ランカース
発売元
タイトー
国内売上数
1,000
世界売上数
0

駿河屋価格チャート

※箱説付き金額を優先
※価格取得は2週ごとに行います

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