ニンテンドーDS

このクイズ野郎っ!!

更新日 2025/10/04
このクイズ野郎っ!!
収録問題数: 約7000問(純粋なクイズ以外も含む)
ゲーム内容
ストーリーモード: 優勝賞金100億円のトーナメントに挑む構成
チェックポイント方式で各ラウンドを突破して進行
冒頭に○×5問の突然死形式(1問ミスで即終了)
4択、○×、特殊解答(記憶・計算・間違い探し等)を収録
対戦・協力モードあり(ただし正解表示が出ない仕様)
システム・攻略要素
クイズの前に早押しや操作系のミニゲームで“解答権”を争奪
ミニゲームに勝てないとクイズに答える機会すら無いケースあり
ミニゲームの説明が簡素で、初回が実質ぶっつけ本番になりがち
ストーリー中は基本コンティニューなし(ミスで最初からやり直し)
1度体験したミニゲームは「おまけ」で練習可能(体験前は不可)
問題の重複が比較的早く発生しやすい
一部ステージは演出・仕様の説明不足で意図が伝わりにくい
タッチ操作必須のミニゲームが多く、携帯環境では遊びにくい場面も
クリア後に主人公変更可/真エンディングまで複数周回が必要
一部ステージは長所(良問)よりミニゲーム運の比重が高い
音楽・サウンド・声優
BGM・SEは控えめで地味めの演出
ボイス要素は目立たず、テキスト中心で進行
評価
良い点:
クイズ自体の質は概ね良好(推理で導ける選択肢の工夫もあり)
協力・対戦で一定の盛り上がりは見込める
悪い点:
コンティニュー不可で周回強制、難易度の上げ方が理不尽寄り
ミニゲーム勝敗が解答機会を左右し、本末転倒になりやすい
ミニゲーム説明・仕様が不親切で初見殺しが目立つ
問題プールの体感ボリューム不足(重複頻度高め)
正解不表示の対戦仕様が学習・復習に向かない
総評
「良問のクイズ」を「理不尽なミニゲームゲート」で目詰まりさせた設計が惜しい一作。
純粋にクイズを楽しみたい人には不向き。DSで手軽に対戦の雰囲気だけ味わいたい人向け。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
5,280
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
540
ハード
ニンテンドーDS
ジャンル
クイズ
シリーズ
開発元
発売元
ナムコ
国内売上数
10,000
世界売上数
0

駿河屋価格チャート

※箱説付き金額を優先
※価格取得は2週ごとに行います

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