コンシューマーゲーム大辞典

ニンテンドー3DSは任天堂が製造する携帯型ゲーム機で、ニンテンドーDSシリーズの後継機。
3D立体映像を裸眼で楽しめる数少ないゲーム機のひとつ。
初代3DSは2011年2月26日に日本で発売。
ソフトは3DS専用やニンテンドーDS、DSi用ソフトと互換性がある。
2019年にNintendo Switch Liteが発売、2020年9月16日に全シリーズの生産を終了。
2023年3月28日にニンテンドーeショップがサービス終了。
2024年4月9日にオンラインプレイサービスが終了予定。
オンライン終了後もローカル通信やすれ違い通信は可能。
競争力を維持するため、発売当初より価格を改定し、特典として過去のゲームソフトを提供するプログラム（アンバサダープログラム）を実施。
2012年には初代DSの販売台数を超え、世界で約7587万台の出荷を記録。
3DSは加速度センサーやジャイロセンサーを内蔵し、モーション操作が可能。
ニンテンドー3DS専用ソフトは、26本がミリオンセラー達成。
アナログスライダーを搭載し、3D表示の深度調整が可能。
ゲーム機本体は歴代の任天堂製品で最も高額で販売された。
価格改定後に販売台数が大きく伸びる。
ニンテンドー3DSの画面はタッチパネル、モーションセンサー、ステレオカメラを搭載。
3D関連技術に関する特許訴訟があり、最終的に任天堂の勝利。
本体にはオーディオガイド機能がある一部モデルが存在。
通信機能も強化され、いつの間に通信やすれ違い通信が可能。
複数のカラーバリエーションが存在し、各種限定版も発売された。