ニンテンドーDS

相棒DS

更新日 2025/06/21
相棒DS
実写ドラマ「相棒」の世界観をベースにしたアドベンチャーゲーム
■ ゲーム内容・特徴
全編実写映像を活用したADV構成(静止画+台詞)
3本のオリジナルシナリオを収録、すべて新作エピソード
プレイヤーは「右京&亀山」コンビとして事件を追う
選択肢による進行だが、間違えてもゲームオーバーなし
推理パートはあるが、実質的なゲーム性はほぼ皆無
ミニゲーム要素や自由捜査は存在せず、読み物中心
■ 操作性・システム
インターフェースは直感的でわかりやすい設計
難易度は非常に低く、ヒント機能あり
ADV特有のスキップ・ウィンドウ消去機能は非搭載
実写キャラのカットイン・立ち絵演出あり
DS初心者やドラマファンでも安心して楽しめる難易度
■ 音楽・演出
BGMやSEはドラマ版から流用、雰囲気抜群
一部キャラは棒読みセリフと評価されるが臨場感はあり
演出として「街 〜運命の交差点〜」に近いとの声も
■ シナリオ・雰囲気
第1話はやや弱めだが、第2話・第3話は本格的で好評
特に第3話は「相棒らしさが凝縮された名エピソード」との評価
「見応え」「余韻」「やるせなさ」など、ドラマの雰囲気を忠実に再現
キャラ同士の掛け合いやユーモアも健在(伊丹・角田課長など)
「右京の説教」「ヒマか?」「ひとつだけ」などファン向け演出が満載
■ 評価ポイント(好評)
ドラマファンには非常に高評価、「まさに相棒」
実写キャラゲーとしては極めて完成度が高い
難しさを排除したことで、幅広い層に親しみやすい
オマケモードやユーモア演出も好感触
■ 評価ポイント(不満)
推理ゲームとしては物足りない(選択肢に意味が薄い)
ゲーム性・ボリュームが少なめ、すぐ終わるとの声も
スキップ・ウィンドウ消去不可など、UI面にやや難あり
実写だが、一部キャラの演技や構成に違和感との指摘も
■ 総評
「相棒」ファンには間違いなくおすすめの作品
ADVとしてはシナリオ特化型で、推理要素は軽め
ドラマの空気感やキャラ再現度は極めて高く、映像小説として楽しむのが正解
ゲーム性重視の人には不向きだが、世界観を堪能したい人には満点に近い
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
5,217
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
1,260
ハード
ニンテンドーDS
ジャンル
アドベンチャー / ミステリー
シリーズ
開発元
ビーワークス
発売元
テクモ
国内売上数
0
世界売上数
0