Series

遙かなるオーガスタシリーズ

『遙かなるオーガスタ』は1989年にT&E SOFTが開発したPC-9801用3Dゴルフシミュレーションゲーム。
プロデューサーは横山俊朗。
オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブをモチーフにしている。
1990年にFM-TOWNS、1991年にX68000やスーパーファミコン、1993年にメガドライブに移植された。
スーパーファミコン版は「ファミコン通信」の「クロスレビュー」でシルバー殿堂入り。
POLYSYSという高速3Dプロセッサーを使用し、リアルな視覚表現を実現。
続編や拡張コースが多数発売されシリーズ化された。
1994年には「マスターズ 遙かなるオーガスタ2」が登場。
32ビットゲーム機向けにPOLYSYSを改良した作品もリリース。
爆笑問題の太田光がスーパーファミコン版をやり込んでいた。
各プラットフォームのプロデューサーやディレクターは横山俊朗と横山英二。
複数のゲーム雑誌で評価を受け、メガドライブ版も人気を博した。
ゲームのルーツは8ビットの『3-Dゴルフシミュレーション』に遡る。
いくつかのコースがモデルとなっており、具体的な場所は記載されている。
シリーズごとにオリジナルコースも登場した。
プレイヤーは360度の視界でプレイ可能。
システムの改良により描画速度が増した。
いくつかのゲームには実写のキャラクターが取り入れられた。
グラフィックや音楽に関しては複数のデザイナーが関与した。
シリーズ全体で多数の移植版とエディションが存在する。
販売されたソフト数 *1
11
ソフト国内総売上数 *2
0
ソフト世界総売上数 *2
0
*1 サイトに掲載している数 *2 サイトに掲載している販売数のわかっているソフトの合計

遙かなるオーガスタシリーズシリーズ 一覧

基本情報
売上本数
発売日
価格