ニンテンドーDS

ポケット地球儀 さわって楽しむ人類5000年の歩み

更新日 2025/10/06
ポケット地球儀 さわって楽しむ人類5000年の歩み
参考評価:3.8/5(レビュー件数7)
ゲーム内容
タッチペンで地球儀を回転・拡大縮小しながら各国データにアクセス
収録モード1「地球儀モード」:気候・人口・燃料・穀物などテーマ別に検索
収録モード2「歴史地球儀モード」:年表に沿って人類5000年を閲覧
歴史範囲:紀元前3100年(シュメール文明)~2008年(米大統領選)
収録モード3「カードモード」:人物・建造物・文明など約500枚のカードをクイズで収集
カード収集で自分だけの雑学辞典(図鑑)を完成させる設計
年表は自動再生も可能で、流し見の学習にも対応
各国ページに基礎データ(地理・統計・資源等)をまとめて収録
システム・攻略要素
直感操作:ドラッグで回転、ピンチ相当操作で拡大縮小(DS流のUI)
テーマフィルタで俯瞰→個別国データへドリルダウン
クイズ形式で知識定着とカード解放を両立
学習進捗=カード収集率で可視化、コンプリートの達成感を用意
DS性能に合わせて軽快に動くよう最適化(ただし一部機能は簡略化の指摘あり)
地名表示は層の整理が甘く感じるというユーザー評価あり(地理情報の密度に賛否)
音楽・サウンド・声優
学習向けの落ち着いたBGMと操作効果音中心
ボイス演出は基本なし(テキスト主体)
評価
良い点:地球儀×年表の発想が秀逸/時系列学習と地理のリンクが直感的
良い点:自動再生で“ながら学習”が可能/カード収集のモチベ設計
惜しい点:地理レイヤーの作り込み(地名粒度・情報量)が物足りないという声
惜しい点:歴史記述の扱いに敏感な論点あり(近現代史の表現は家庭・教育現場で補足推奨)
総評
「地球儀で触りながら歴史をたどる」体験が新鮮な学習ソフト
受動視聴と能動操作(検索・クイズ)を両立し、短時間でも学びやすい設計
細密な地図情報を期待する用途には不向き、歴史通史+基礎地理の入門向け
家庭学習や授業の導入教材として有用、近現代史は大人のガイド付きだとより安心
まとめ:アイデア勝ちの良作。地理と歴史の接点を作る“入口”としておすすめ。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
4,180
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
1,600
ハード
ニンテンドーDS
ジャンル
教育 / クイズ
シリーズ
開発元
発売元
毎日コミュニケーションズ
国内売上数
0
世界売上数
0

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※価格取得は2週ごとに行います

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