ニンテンドーDS

八つ墓村

更新日 2025/06/18
八つ墓村
原作:横溝正史の名作推理小説
定価:税込6,380円(参考価格)
Amazon評価:★4.2(16件)
■ ゲーム概要・特徴
『犬神家の一族』に続く「金田一耕助シリーズ」DSアドベンチャー第2弾
墨絵風の白黒グラフィックで昭和の怪奇ミステリーを再現
400年前の大量虐殺事件の呪いが現代に蘇るストーリー
ゲームの主軸は金田一耕助による連続殺人事件の解決
プレイヤーがキーワードを使って聞き込み、推理を展開
調査が進まない時は金田一が「頭をかく」動作でヒント出現(ボリボリシステム)
■ システム・ゲーム性
サウンドノベル型ADV+推理要素
ストーリー進行は基本的に一本道だが、選択肢により複数のエンディングあり
原作知識があればベストエンドに行きやすいが、それ以外も十分楽しめる
3Dダンジョン探索(鍾乳洞)あり:雰囲気・難易度ともに評価高い
クロスワードや虫食い算など新聞パズル風のミニゲームも収録
■ 良い点(ユーザーレビューより)
墨絵タッチが原作の陰鬱な雰囲気にマッチしており高評価
登場人物の死に顔など、ホラー的演出が強烈で印象に残る
原作ファンも初見プレイヤーもどちらも楽しめる設計
システムやインターフェースが前作より改善されている
ゲームとしての謎解きの難易度がやや上がり、満足度が高い
■ 微妙な点・注意点
登場人物が非常に多く、相関関係が混乱しやすい
ノベル寄りのためゲーム性は控えめ(アクティブに動くタイプのADVではない)
難易度は低めで、ミステリー上級者には物足りないという声も
映像のホラー演出が苦手な人には不向き
■ 総合評価
原作小説を忠実に再現しつつ、ゲーム独自の要素も適度に加味した良作
「犬神家の一族」よりホラー要素が強く、怖さや重苦しさを求める人向け
ミステリーファンや金田一シリーズファンには十分おすすめできる1本
要するに、“読ませる推理ADV”として高評価のタイトルであり、雰囲気・演出・没入感を重視するプレイヤーにはぴったりの作品です。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
5,280
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
6,500
国内売上数
0
世界売上数
0