ニンテンドーDS

ゲームブックDS アクエリアンエイジ Perpetual Period

更新日 2025/07/18
ゲームブックDS アクエリアンエイジ Perpetual Period
ブロッコリーの『ゲームブックDS』シリーズ第3弾
原作はトレーディングカードゲーム / 「アクエリアンエイジ」 / の世界観を一部使用
キャラデザインは藤真拓哉、声優は榎本温子・堀江由衣・沢城みゆきなど豪華
■ ストーリー・構成
主人公は孤児の高校生・鳴神恭、幼馴染の神社の娘・美琴と共に事件を調査する物語
舞台は紅月市、原因不明の発火事件が連続して発生
メインヒロインは6人(美琴・ここな・ルゥリィ・優芽・リディア・アィ)
物語期間は4月21日~27日の7日間
ルート分岐は22日の選択肢で決定、初回は美琴・ここな・ルゥリィのみ選択可
3人クリア後に残り3人(優芽→リディア→アィ)ルートが解放される仕組み
7周目で初めて真相ルート・解決編に進める
■ システム・仕様
自称“ゲームブック”だが実態は普通のアドベンチャーゲーム
選択肢で即ゲームオーバーになる場合あり
ルート選択の自由度が低く、攻略条件がわかりづらい
セーブデータはたった3つしか作れない
セーブ情報は「日付」「ルート名」だけで状況が分かりづらい
バックログ・既読スキップはあるが操作性が悪い(スキップはボタン押しっぱなし必須)
■ 問題点・不満
大量のバグ・誤字脱字・テキスト抜け
ギャラリー閲覧後にセーブ・ロード不能になる致命的バグ(後期版で修正)
立ち絵や背景指定ミス、いないキャラが出る、立ち絵が消えるなどの表示バグ
ボイスとテキストがズレる不具合あり
ラスボス戦で選ばれなかったヒロインは説明なく消滅し違和感大
ストーリー進行は冗長、7周もさせる割に結末はあっさりして拍子抜け
世界観説明不足、原作TCGの勢力設定もほぼ活かされない
立ち絵のバリエーションが極端に少なく、衣装差分も2種類程度
■ 良い点
豪華声優陣、ボイスは重要シーンのみ(全体の10~15%程度)
後期版ROMではバグ修正済み、限定版にはプロモカード・ドラマCD付き
総評(DS版)
システム面が不親切で、バグと不具合が多い凡作~クソゲー寄りのADV
豪華声優やキャラデザの魅力、原作TCGファン向けおまけ要素程度
「カードのおまけでゲームが付いてきた」と評されるレベル
後期修正版なら多少マシだが、ADVとしても完成度は低め
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
5,280
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
2,070
国内売上数
0
世界売上数
0

駿河屋価格チャート

※箱説付き金額を優先
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