コンシューマーゲーム大辞典

対象：シリーズファン向けのキャラゲーム
■ ゲーム内容・モード
アニメ第2期準拠のオリジナルストーリーを収録
メインは3層構造：
ストーリーモード（ADVパート）
模擬戦バトル（じゃんけん風）
タッチモード（癒し・ぷにぷに要素）
プレイヤーは「宮藤芳佳」視点でウィッチたちと交流
■ タッチモードの特徴
キャラクターをタッチペンで癒す“おさわり”モードあり
キャラの反応（声・表情）あり、だが一部は減点対象（胸や尻）
計14人のウィッチとふれあい可能
電車プレイ注意レベルの“ニヤニヤゲー”と評されることも
■ 戦闘モードの特徴
ジャンケンに近い簡易バトルシステム
難易度は緩め、システムもシンプルで取っ付きやすい
コンボやフラグでイベント変化もあり
■ 評価・レビュー傾向
好評点：
ファン向けに丁寧に作られた安心設計
フルボイス（前半）＋EDもボイス付きで演出にこだわり
ストーリーは裏話的位置づけだが原作と自然に接続
「駄菓子ゲーだけど味わい深い」との意見も
不満点：
一見さんやシリーズ未視聴者には楽しみづらい内容
後半からボイス量が激減（容量制限か）
“ぷにぷに”のインタラクションがやや浅く物足りないとの声
キャラゲーとして割り切れる人向け、一般受けは弱い
■ 総評
ストライクウィッチーズファンには満足度が高いファンディスク的作品
癒し・ふれあい・簡易戦闘のバランス重視
万人向けというより、シリーズ既視聴者・キャラ愛のあるプレイヤー向け
気軽に遊べるライトな内容でありつつ、しっかり“ストパンらしさ”が詰まった一本です。