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メタルギア

更新日 2024/09/05
メタルギア
『メタルギア』は1987年7月13日にコナミから発売されたMSX2用ステルスゲーム。
ゲームはソリッド・スネークがFOXHOUND隊員としてアウターヘブンに潜入するストーリー。
できるだけ戦闘を避け、敵から隠れながら進むゲームシステムが特徴。
開発はコナミの小島秀夫が監督デビューした作品。
2004年に新要素を追加した携帯アプリ版が配信。
MSX2版の復刻版は他のプラットフォームでも販売されている。
2008年には「ステルス要素を完全に取り入れた最初のビデオゲーム」としてギネス認定を受けた。
敵に見つからないように進むことが重要で、銃器の取得が戦闘の鍵。
捕虜との接触によるランクシステムが存在し、階級が昇進することでゲームを進めやすくなる。
MSX版はカセットテープへのセーブのみで、FC版はパスワード方式を採用。
アウターヘブンは武装要塞国家で、極秘兵器メタルギアの開発が行われている。
小島はFC版には関与せず、評価が低かったと述べている。
本作はジョン・カーペンターの映画から影響を受けた要素が多い。
攻略にアイテムや無線通信が重要で、マップは1画面ごとに切り替わる。
敵兵の発見や発砲の音で発覚するゲーム性がある。
ゲームは様々な続編やスピンオフ作品を生んでいる。
初期のゲーム企画はアクション要素が強かったが、戦闘回避のアイデアで現在の形に。
開発チームはメインプログラムやグラフィックデザインに異なる人材を起用している。
厳密な敵配置がしばしば批判され、ダメージを受けることも。
メタルギアソリッドシリーズにも影響を与え続けている。
発売日
北米1988/6/1
欧州1989年
ブラジル未発売
販売価格
5,300
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
14,800
国内売上数
0
世界売上数
1,000,000

駿河屋価格チャート

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