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キネティックコネクション

『キネティックコネクション』は1986年にソニーから発売されたMSX2用パズルゲーム。
ゲームは16個から最大48個のアニメーションピースを使ったジグソーパズル。
パズルピースは動いており、普通のジグソーパズルとは異なる。
コンピュータゲームならではの難易度がある。
ファミリーコンピュータディスクシステム版として『きね子』が同年にアイレムから発売。
1991年にはゲームギア用ソフトがセガから発売された。
北米では1986年にコモドール64用ソフトとしてリリースされた。
開発は種子田定登が担当し、音楽は柿沼朱里が担当。
ディスクシステム版はレビューで「ゴールド殿堂」を獲得。
ピースはアニメーションし、向きを変えなければ配置は正しくならない。
ディスクシステム版には続編『きね子II』が書き換え専用でリリース。
ゲームギア版では16ピース固定の新しい入れ替え方式が導入された。
商品名は「キネコ」が略され『きね子』になった。
初期の評判は悪かったが、多くのレビュアーから革新性を評価された。
難易度が高く「ちょっと取っつきにくい」との意見もあった。
アニメーションするピースが新しいゲーム体験を提供した。
音楽には各エリアに合わせたBGMが用意され、高く評価された。
ゲームは「隠れた名作」として位置づけられることもある。
前作に続き『きね子II』もパズルピースがアニメーションする形式。
全てのパズルの絵柄が新しくなり、販売は行われない書き換え専用ソフト。
販売されたソフト数 *1
2
ソフト国内総売上数 *2
0
ソフト世界総売上数 *2
0
*1 サイトに掲載している数 *2 サイトに掲載している販売数のわかっているソフトの合計

キネティックコネクションシリーズ 一覧

基本情報
売上本数
発売日
価格