スーパーファミコン

ストリートファイターZERO2

更新日 2024/12/07
ストリートファイターZERO2
ゲーム概要: 『ストリートファイターZERO2』は1996年12月20日にカプコンから発売されたスーパーファミコン用対戦格闘ゲーム。
無茶移植: 次世代機(PS、セガサターン)が主流の時代に、スペック的に限界のスーパーファミコンで移植された作品。
発売時期: スーパーファミコンとしてはかなり後期に発売されたタイトル。
容量: カセット容量は32メガビット。SFCゲームとしては非常に大きな容量。
グラフィック: 16ビットマシンであるSFCながら、当時のアーケード版に近い再現度を実現。
ムービー搭載: SFC版にムービーが搭載されている点が大きな驚き。
キャラクター選択: 全キャラクターが登場する驚異の移植度。
ゲーム内容: オリジナルコンボやキャラクター固有のシステムを搭載。
操作性: SFCコントローラーの特性を活かし、プレイステーション版より遊びやすいと評価される部分もある。
ステージ再現: 春麗の「チャリ大群」など、アーケードの特徴的なステージが再現されている。
ロード時間: SFCには珍しくロード時間が発生するが、当時としては仕方のない仕様。
ボイス削減: KO時の叫び声など、一部の音声が削減されている。
テンポの問題: ロード時間の影響でゲームテンポがやや悪化。
次世代機との差: サターン版やPS版に比べ、隠しキャラや演出が削減されている。
真豪鬼の不在: SFC版では「真豪鬼」は登場しない。
操作感の評価: 必要な要素を残して移植されており、不要な部分を削った職人技が光る。
購入価格: 中古市場では裸カセットなら安価で購入可能。実機でのプレイはやや高額。
対象ユーザー: 当時のSFCユーザーやコレクション目的のプレイヤー向け。
歴史的価値: ハードの限界を超えた移植として、歴史的価値が高い作品。
代替手段: WiiUのダウンロード版や最新ハードのコレクション版が手軽にプレイ可能。
移植の意義: 次世代機を持たないユーザー向けに提供された点に意義がある。
欠点と魅力: 劣化部分はあるが、限界を超えた移植技術に感動を覚える作品。
アーケード再現度: 一部の演出や背景の動きも再現されている。
コストパフォーマンス: 当時は9800円+税と高価だったが、現在は安価で楽しめる。
キャラの多様性: 殺意の波動に目覚めたリュウや真豪鬼など、一部キャラは次世代機限定。
リプレイ性: 移植技術の妙を体感する目的でのリプレイに価値あり。
次世代機との比較: PS版やサターン版に比べ、SFC版は雰囲気重視でバランスが異なる。
コレクター向け: 歴史的背景や移植技術を評価するコレクターにおすすめ。
プレイヤーの感想: SFCの性能限界に挑んだカプコンの意気込みを感じる作品として高評価。
総評: ハードの限界を超えた挑戦作として、歴史的に意義深いタイトル。
発売日
北米1996/11/1
欧州1996/12/19
ブラジル未発売
販売価格
7,800
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
4,311
国内売上数
0
世界売上数
0